29話 〜新登場�供� ページ32
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あばばばばやばいよやばいよ←出川じゃないよ
注文取りに来てくれたんだ！気遣いができてる！おモテになりますな！←
そんな場合じゃない。どうしよう、こうやってパニックになるとほぼ必ず高飛車になるんだよ、あー、詰んだやん…
ほら、口がまた勝手に＿＿＿＿＿＿
『え、まだ決めてなi「ゆいおねーさんも僕と同じやつでいいよね？！」
…こ、
コナン君泣!!
ああ、持つべきものはやはり天使だった…
伊達に私の相談(安室さん語り)を聞いてるだけあるね
ほんと、ナイスサポートやで、工藤！(服部風)
「かしこまりました。ああ、それと…」
安室さんの手が私の頭の方にのびてくる。
またまた近いよっ！心臓に悪い！
思わず目をつむる。これはどうやら私の癖みたいだ。
「葉っぱ、ついてましたよ？」
ニパーという効果音がつきそうなくらい眩しい笑顔を私に向ける。
手には、マンションの庭にある木の葉っぱが握られていた。
トキメキがとまらねーぜ!!!←
いまこういう至近距離で話しかけられるのも心臓バックバクだけどさ、
頭についてる葉っぱを取るとかどこの少女漫画かよ！
『ああ、ありがとうございます…』
よっしゃ、普通に言えた！さあ、安室さんよ、カウンターにもどっt『名前何でしたっけ？』
ああああなぜに話題を増やす私の口!!!
余計な事を言う前にカウンターに戻ってる貰おうと思ったのに!
てか名前わかるやろ！
「僕は安室透です。よろしくお願いしますね、唯さん」
ああっ、偽名じゃなくて名前で呼ばれたい!←
てか、本当に良い人だな、安室さん。
安室さんは、それでは、と小さく言いカウンターへ戻っていった。
『コナン君ありがとう真面目に助かった…』
「どういたしまして。おねーさん、また変なこと言いそうだったね」
苦笑いを浮かべながらコナン君が言った。
『どうにか直らないかな…、苦労するよ…』
私だって推しと一緒に楽しく会話したいよ!!!
「でも、唯おねーさん前より少し雰囲気柔らかくなったような気がするよ？」
『え、それ本当？！』
食い気味に聞き返す私に、慣れましたとでも言うような表情で、「うん」と頷いた。
「ちゃんとお礼できたじゃん。変なこと言わないで。」
『ああ、確かに…』
理由は分からないけど、たまに普通になれるよね。
「だから、きっと大丈夫。」
なんか頼もしいな、コナン君。
『そうかもね、ありがとう』
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楓 - ブルームーンなんていかがでしょう (2020年1月17日 21時) (
レス) id: ad70f4b11a (このIDを非表示/違反報告)
桜姫 - 杏子さん、それ暗〇〇室のですね (2018年11月28日 16時) (レス) id: 1ec7fea221 (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - 17の最後、どっかで見たような？ (2018年7月15日 6時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - マリアっていうロゼワインのやや甘口です (2018年7月15日 6時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
闇猫 - コードネームはジンとベルモットのお気に入りなら、マティーニなんてどうでしょう？ ジンをベースとしてベルモットを加えたカクテルです。 (2018年7月7日 20時) (レス) id: 053f5b6b15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕霧あいな | 作成日時：2018年5月24日 3時
