22話 〜入店�掘� ページ24
、
「えっと、それは一体どういう…」
君に、なんだこいつって目で見られていることに私は気づいているからね。
ま、これ以上墓穴を掘るわけにいかないから、
適当にごまかs『いや、私もよくわからないんだ。安室さんにだけ気づいたら言っちゃうんだ
よね』
…ごまかすのはムリそうだな。
てか何気に最後の方、私が安室さんと面識があるってバレそうな発言しちゃった。ヤバいんじゃない？
「そ、そうなんだ…」
あっ、気づいてない？よかった〜
でもさ、とコナン君が続ける。
「おねーさん、安室さんと初対面じゃないよね？」
目が鋭い。猫を被っていないコナン君だ。
…スルーしてくれるわけ無いよね。
でも、いろいろとバレる訳にいかない。
ここはまだ粘ってごまかそ…
『うん、そうだよ』
あ〜!!!ホントこの口どうにか閉じないかな!!!泣
￣￣
「つまり、安室さんは仕事の先輩で、おねーさんは職場で冷たい態度をとってしまうから、職場じゃなければイケるかなと思って別人になりきって 会いに来たけど態度はあんまり変わらなかったってことで良い？」
嘘と真実の間位の事を話して、なんとか組織の事は言わずにすんだ。
私が公安ってことはバレたけど。
『うん。大体あってる。』
「大体？」
そう、コナン君の私が話した事のまとめは大事なことが抜けている。
『決して、安室さんが嫌いな訳ではないの…(泣)』
あっ、なんか目から塩水が…←
「ちょっ、泣かないでよっ」
大丈夫だから、本心じゃないんだよね？と焦りながら私をなぐさめるコナン君まじ天使←
『あっ、ごめんね、なんかコナン君の前だといろいろ正直になっちゃって…、変だよ ね…』
おっと口が滑った。コナン君相手だとなんでも話しそうになるな〜
くっ、安室さんにもこのくらい正直に言えたらなっ…泣
悔しさ(？)を噛み締めていると控えめな声で、あのさ、と言われる。
「僕でよかったら相談に乗るからさ、愚痴とか付き合うし。だから、一人で悩まないで？」
おねーさん職業柄、簡単な身の上話もできないでしょ。と続ける。
ダバァｱｱｱｱｱ←
「うわぁ、なんでまた泣くの?!」
あ〜引いてきた涙が倍になって出てきた
コナン君まじ天使やん…(知ってた)
養子に引き取りたい…←
まあ、相談相手欲しいし、提案に乗らせてもらうよ。
私の涙でたじたじなコナン君に言う。
『フフッ、じゃあお言葉に甘えようかな。』
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楓 - ブルームーンなんていかがでしょう (2020年1月17日 21時) (
レス) id: ad70f4b11a (このIDを非表示/違反報告)
桜姫 - 杏子さん、それ暗〇〇室のですね (2018年11月28日 16時) (レス) id: 1ec7fea221 (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - 17の最後、どっかで見たような？ (2018年7月15日 6時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - マリアっていうロゼワインのやや甘口です (2018年7月15日 6時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
闇猫 - コードネームはジンとベルモットのお気に入りなら、マティーニなんてどうでしょう？ ジンをベースとしてベルモットを加えたカクテルです。 (2018年7月7日 20時) (レス) id: 053f5b6b15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕霧あいな | 作成日時：2018年5月24日 3時
