SnowManの病系短編.2

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深澤side


照の真剣な眼差しを見て、俺らにはどうにもできないと判断した。

こんなところでグタグタしてるくらいだったら早くレッスンしちゃったほうがいいしね。

みんなも渋々納得してくれた。


でも、、、


岩「1.2.3.ｯ4.ターンして5.6.7.ｯ8」


時々入る照の辛そうな声にみんな気が気でない。


休憩中、、、

深「照？辛くない？」

一目散に照のところに行って聞いてみた。

でも、、


岩「全然だい、じょｯぶ、、」



いや、大丈夫じゃないでしょ。


深「本当に続ける？休んだほうがいいんじゃないの？」

岩「許可くれたのふっかじゃん。」


そう言われると返す言葉がない。


岩「ほら、休憩終わり！とｯすぞｯ」


みんな心配そうな目で見てるけど、気づいていないのか続ける照。



目の前で踊る照を気にしつつ、早く時間が過ぎるのを祈っていた。

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