、 ページ12
岩本side
ヤバい。完全に熱出した。
なぜか部屋に常備してある体温計で熱を測ると、、
岩「39.7°C …まじかよ、、」
思ってもいなかった高熱に心底驚く。
今日はオフだけど、この時間になっても誰も起こしに来ないってことは、みんなまだ寝てんのか？
だったら気づいてもらえないじゃん...
と、その時.....
向「照くん？起きとる？」
康二の声がした。
岩「悪い、俺、熱、、」
向「ほんまに？これで全員やん...」
岩「みんなも？」
向「そ。ふっかさんは腰痛もあって寝れへんみたいやし、めめは40°C超えとるし。1番低い阿部ちゃんも38.6℃あったし、、」
岩「…ごめんな、康二。」
向「ええねん。で、何度やった？」
岩「39.7℃」
向「マジか。そんなんでよぉしゃべれんな。」
岩「いや、マジでキツい、」
向「あ、喋らせてごめんな。ほな冷えピタだけ貼ってもええ？」
岩「サンキュ。
じゃあ寝とくわ。」
向「おん。お大事にな。」
岩「あぁ。康二もな。」
一瞬頭に？を浮かばせたが、そのあと、「おん。」と言って部屋を出て行った。
多分、自分の体調不良に気づいてんだな。
__________________
佐久間side
向「入んで？」
そう言って部屋に入ってきた康二は、明らかに顔色が悪い。
向「冷えピタパリパリやん。替んで？」
佐「ありがと、、
ねぇ、こうじ？顔色悪いよ？」
そういうと、明らかに迷った顔をして、そのあと
向「そうか？全然平気やけど。」
と、明らかに嘘なことを言った。
向「あ、そうや。さっきご飯作ったんよ。いる？」
佐「あ、いる、、」
こんなことしてちゃダメでしょ！休憩しなよ！って、いう言葉はでかかったけど飲み込んだ。
だって、ここで休まれたらみんな何もできないしね。
佐「ごちそうさま。ありがとね。」
向「ええよ...ほな、片付けてくるわ。」
明らかにふらついた足取りで部屋を出て行く康二、俺は不安でしかなかった。
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めめ - あははさん» 承知しました！遅くなるかもしれませんが、必ず書くのでお待ちください！ (2020年3月4日 19時) (
レス) id: 362ffb46ea (このIDを非表示/違反報告)
あはは - いつも楽しく拝見してます！リクエストしてもいいですか？じーこが何か抱えてしまって、だてさまがゆっくり話を聞いてあげるお話が見たいです！お忙しいとは思いますが、できればお願いします！ (2020年3月4日 19時) (レス) id: da59ad6691 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 麗さん» 了解です！ (2020年3月4日 18時) (レス) id: 362ffb46ea (このIDを非表示/違反報告)
麗 - めめが看病してほしいです (2020年3月4日 18時) (レス) id: c80702def3 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 麗さん» 承知しました！看病等の希望がありましたらコメントください。 (2020年3月4日 12時) (レス) id: 362ffb46ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ | 作成日時：2020年2月22日 9時
