気弱な僕は、君を描く。 (ページ2)

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恋雪A

梟谷学園高校美術部員(呪文みたい)
2年2組

身長：177.6㎝
体重：63.2kg

好物：湯豆腐

最近の悩み：クラスの皆の顔面偏差値が高すぎ。

絵が凄い上手。コンクールで金賞普通に取れるのに、本人は絵をコンクールに出すことを拒否している。

綺麗な顔をしているが、目立たない。

クラスの皆の感想↓

田中「あいつ、綺麗だよなぁ」

佐藤「最初は近寄り難い感じだったけどね」

鈴木「打ち解けたらタダの馬鹿だったよ」

山田「絵がくっっそ上手い」

中村「でも勉強できないよな」

山本「そうそう、赤点スレスレ」

竹本「でも懲りずに勉強しねーよな」

伊藤「マイペースなアホ」

小鳥遊「くしゃみがイルカの鳴き声そっくり」

山田「ｷｭｯ！てな」

中村「あれ最初なにかと思った～」

花子「イケメンだよね」

桜子「だけど馬鹿っていう…」

緑子「いつも気になってるんだけど」

玉子「なに？」

緑子「あいつ、テストで毎回赤点よりも」

緑子「1点だけ高いの何？」

涼子「あぁ、そうだよね」

純子「美術部員だっけ？」

桜子「そうだよ」

花子「絵は描けるけど勉強できないって」

「「「「ざんねーん！！！」」」」

『へ、へ、へっ、』

小鳥遊「あ、くしゃみ」

『ｷｭｯ！』

山本「なにあれ」

竹本「気にすんな」

そんなA君は

どうやら

バレー部主将の

木兎光太郎に

惚れたらしいです