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授業中は、一番後ろでジョングク君の隣ってこともあって何もされずに済んだ。
今回のいじめは、どんどん私の気力を衰弱させるようなものだった。
大胆ではないけど、ちょっとした嫌がらせが頻繁に…
それが1週間続き…
ジョングク君にも誤魔化せなくなっていた。
朝、教室に向かうため廊下を歩いていると
「最近学校来てなかったテヒョン先輩が今日いたって」
「嘘ー!やったー」
「なんか、また女遊び始めたみたいだよ、」
「私にもチャンスあるかも」
女遊び始めたんだ。
チャンスか……私にはないのかな?
会って話がしたい、会いたいよ。
「キャー!!キャー!」
前方から聞こえた悲鳴に近い歓声。
『テヒョン……?』
そうも思い声を掛けようと一歩踏み出す、
バタンっ
誰かに足をかけられ、盛大に転んだ。
「チッ」
頭上に舌打ちが聞こえ、頭を上げると
人相が変わったテヒョンがいた。
TH「邪魔なんだけど、そこ。」
『ご、ごめんなさい』
…私の知ってるテヒョンはどこ?
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エミ(プロフ) - summiyさん» ありがとうございます!! (2019年12月15日 0時) (レス) id: b548b6aac0 (このIDを非表示/違反報告)
summiy - めっちゃ良い作品でした!テテかっこい〜!! (2018年4月11日 23時) (携帯から) (レス) id: 65f699a660 (このIDを非表示/違反報告)
エミ(プロフ) - khinabtobさん» 3ですね!了解致しました!ありがとうございます^^ (2018年1月26日 0時) (レス) id: 71cc309969 (このIDを非表示/違反報告)
エミ(プロフ) - khinabtobさん» オケです!ありがとうございます(*^^*) (2018年1月26日 0時) (レス) id: 71cc309969 (このIDを非表示/違反報告)
エミ(プロフ) - 澪亜さん» 了解致しました!ありがとうございます(*´ω`*) (2018年1月26日 0時) (レス) id: 71cc309969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エミ | 作成日時:2018年1月7日 1時