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心臓がバクバクしてる、
帰りのＨＲが終わって、帰る準備をしていても、
頭の中は藤井くんでいっぱいだった。
「Aー今日私バイトだから帰るね、」
「あっ、まって、昇降口まで一緒にいこ」
「おっけー」
ちらり、と藤井くんを見てみたら
椅子に座って携帯をいじっている。
さっきのはなんだったんだろう。
なんでか、馬鹿みたいに意識してしまって
でもあくまで自然に藤井くんの横を通り過ぎようとした。
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「あ、Aちゃん」
「一緒に帰ろ」
腕をつかまれて
それだけで息が止まりそうだったのに、
「....え？」
藤井くんが発した言葉に
私は理解ができなかった。
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tapiokalemon(プロフ) - 見ましたよー！こーしん頑張れ！ (2017年8月11日 16時) (
レス) id: c1cf9673ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浅沼 x他1人 | 作成日時：2017年8月10日 16時
