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1週間前＿＿
叔母さんにダメ元で聞くと、待ってましたと言わんばかりのテンションで電話がかかってきた。
〈 もしもしAちゃん！？あなたならそう言うと思ったわ！もう手続きは済ませてあるの！〉
『は…え？てつ、てつづき？』
〈そ♡理由とか期間とか、そこら辺は調査のためっていってあるわよ〉
『は、はぁ……で、いつから？』
〈来週の月曜日。制服もその前には届くから！教科書とかはひと月だけだし、学校にある予備のものを借りれるようにしてあるから〉
それじゃあ詳しいことはまた今度ね！
なんて嵐のように去っていった。
つまりまとめるとこうだ。
『仮にも探偵である私がある調査のためひと月だけこの学校に来た…ってだけかな。あっ、調査ってのは内密だから言えるのはここまで！です』
まさか、キッドがこの学校にいるかもなんて言えるわけがない。それに、そんなキッドをわざわざ学校変えてまで追いかけてくるなんて…執念深いとか思われたくない。
「そっかー、そういうことだったんだね」
「納得」
割とテキトーな部分もあったけど、殆どの人が納得してくれた。納得してくれなかったのは………
「わざわざ調査のためだけに学校変えるかよフツー」
「調査ってことは何かの事件？青子のお父さんも何か知ってるかなあ」
『……あれっ貴女は？』
先程目の合った少女だ。ナチュラルに会話しているが、名前をまだ訪ねていなかった。
＊＊＊
Thx____
順位がまさかの120位超えましたありがとうございます(T_T)
ゆるやかでまだまだ起承転結の起、承あたりでつまらないかもしれませんが、見守ってくださると嬉しいです！
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華月(プロフ) - milk tiramisuさん» ありがとうございます！！とっても励みになります；； (2019年5月6日 21時) (
レス) id: 4a5a738660 (このIDを非表示/違反報告)
milk tiramisu - すごく好きです！このお話！ (2019年5月6日 18時) (レス) id: d5e35b6f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華月 | 作成日時：2019年5月3日 0時
