第七話 ページ9
カ「…正解だ」
A「やったね！！」
火「しかし Aよ これからどうするんじゃ？」
A「何が？」
火「本の中に入ってしまったんじゃろ？その本の中での生活はどうするんじゃ？」
A(………なんも考えてなかったぁぁぁぁ どうしよう)
A「何も考えてなかったです…」
私は軽くブレスレットを握った
火「そうか…にしても 沢山身につけてるな ピアスにブレスレットにネックレス…オシャレで付けてるのか？」
A「最初はピアス4個でブレスレットもネックレスも1個だったの……残りの4つのピアスと、2個のブレスレットとネックレスは……2人の親友の形見……もらったの ずっと付けてると 親友が近くに居てくれてる感じがするから……」
火「そうか…辛かったじゃろ」
私は悲しそうに話したが
A「へへ 私ドジだからさ！私のせいなんだ2人が亡くなったの」
火「聞かせてくれんか？」
A「……私の時代にはね トラックってのがあって 私がトラックに気づかずに道に出てしまって 友達がそれに気づいて私を押して私の代わりに引かれたの そしてもう一人は 私の上から工事中の鉄柱が落ちて来て もう一人の親友が私の代わりに犠牲になったの…」
火「主はどうやってこの世界に来たんじゃ？」
A「それはね 死んじゃったからだよ！」
カ「死んだ？どうして…」
A「突然夜道で後ろから鉄パイプで頭をなぐられたから あぁあ そんな死に方したら 不敗女王の名が泣くな…最悪！！」
ア「不敗女王？お前がか？」
A「そうだよ！喧嘩では相手が男だろうと誰だろうと 負けなかったから 不敗女王！！今は10歳になっちゃったけど 本当は15歳だったんだよ」
火「元は15歳だったとは言え、今は10歳か…この里に住んで見らんか？」
A「いいの？」
火「あぁ 構わん」
A「ヤッター やったね めっちゃ嬉しい！！」
火「これこれ騒ぐで無い」
私は飛び跳ねて喜んだ
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とくめいきぼ(プロフ) - レイナさん» ありがとうございます 更新できるだけ毎日頑張ります これからもよろしくお願いします (2015年4月25日 19時) (
レス) id: 140a041846 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！！ (2015年4月25日 19時) (レス) id: 080edaf235 (このIDを非表示/違反報告)
とくめいきぼ(プロフ) - たまさん» ありがとうございます 私も書くの楽しいので頑張ります (2015年4月23日 20時) (レス) id: 140a041846 (このIDを非表示/違反報告)
たま - 早く続きが見たいです〜!!!! 執筆頑張って下さい!! (2015年4月23日 20時) (レス) id: 1084e63c89 (このIDを非表示/違反報告)
とくめいきぼ(プロフ) - あげはさん» ありがとうございます 期待に応えられるよう 更新頑張っていきます (2015年4月21日 23時) (レス) id: 140a041846 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とくめいきぼ | 作成日時：2015年4月18日 13時
