240話 ページ14
テスト終わったぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！
更新再開していきヤスッ！！
___________
「ん？あれ？あれれ？
待って？A？冗談だよね？」
珍しく焦ったように私を問い詰める五条先生。
私はそれに冷めた目線を向け、
「え？これが冗談に見える？」
ガチトーンでそんな言葉を発すると、
五条先生はピシッと固まった後、頭を抱え「マジか…」と言いながら蹲った。
「ま、大丈夫だよ。
上層部からあらかじめ、ヒーロー側に従わないような気があるならば、
多少実力行使でも構わないって言われてるし、
雄英の教師陣……っていうか、校長先生からも許可はもらってる」
そう言いながら、チラッと教室の隅にいる相澤先生に目を送ってみると、
その人も異論がないように黙っていたので、勝手にそれを肯定と受け取った。
「いや、そういう問題じゃないじゃん。
こっちが4級……高くても2級ならまだしも、
特級だし……Aが相手って……」
「別にいいじゃん。減るもんじゃないし」
「いやぁ……ちょ、っと……さぁ………」
「まず、五条先生の意見聞いてないから。
補助は補助らしくしといてよ」
「いつにも増して辛辣じゃん！！
なんで！？」
うるせぇ、クラス中に私の本性がバレたの、誰のせいだと思ってんだよ。
ギャーギャー騒ぐ五条先生をサラッと流して、私は再び生徒の方に顔を向けた。
「じゃ、そういうことだから。
全員ヒーローコシチュームに着替えて、グラウンドに集合すること。
はい、急げ急げー時間は有限だー(棒)」
私のその言葉に、慌てたようにガタガタッと世話しない様子でその場から立ち上がり、
更衣室に向かう卵達を視界に映した。
これで分かるといいけど……
そんなことを考えて、私ははぁ…とため息を吐いた。
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あいすくりいむ(プロフ) - クロイルカさん» それは良かった！！長すぎて気にしてたので！！ (2022年8月29日 6時) (
レス) id: 47293fede8 (このIDを非表示/違反報告)
クロイルカ - 長ーい小説大好きです！！ (2022年8月28日 11時) (レス) @page50 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
あいすくりいむ(プロフ) - 駄作者うゆ*さん» え、ありがとうございます。え、読み返…え？（混乱） (2022年8月20日 10時) (レス) id: 47293fede8 (このIDを非表示/違反報告)
駄作者うゆ*(プロフ) - 何度も読み返してしまうのがこの作品 (2022年8月19日 23時) (レス) id: 09414cba83 (このIDを非表示/違反報告)
あいすくりいむ(プロフ) - まほーしょーじょ めーぷるさん» めーぷるさんもめっちゃ神じゃないですか！！そんなこと言って下さるなんて！！あいすくりいむ感激の舞い o(^-^o)(o^-^)oｽﾞﾝﾁｬｶｽﾞﾝﾁｬｶ (2022年6月8日 17時) (レス) id: 47293fede8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいすくりいむ | 作成日時：2022年5月6日 22時
