464話 ページ24
「ア"！？ここかよ！
ただのスーパーじゃねぇか！！」
「お前スーパー舐めんなよな。
ちなみにここはもうとっくに潰れてるスーパーだから、営業はしてない」
「ンなの見れば分かるわ！！」
今回の任務地、何処か物々しい雰囲気を漂わせる街中から外れた廃スーパー。
何故かここから聞き取り不可能な言葉が毎日のように聞こえてくるそうな。
それを踏まえて前にここに派遣された2級術師が帰ってこなかったらしい。
その後に向かった1級術師も同様に。
「あ、あの伏黒術師」
「どうかしました林さん」
「山田です！
そちらの……えっと、お客人も任務地に連れて行くおつもりですか？」
「本人が行きたいって言ってるんならいいでしょう」
「……あー………えーっと、」
「ンだよ、何か文句あっかァ！？」
「ひっ」
可哀想な林田さん。あんなに震え上がって。
「まぁ、大して問題はないですよ。
見てわかる通り、コイツ精神図太いんで、ここで待っててなんて言ったらそれこそ呪霊よりも厄介です」
「ンだと！？」
「ふ、伏黒術師がそういうのなら……」
ここに来てこの積み重ねてきた尊敬が補助監督さん相手に役立つとは思っていなかった。
ラッキーかな。
「では、ご武運をお祈りします。そちらのお客人も。
伏黒術師がいるなら杞憂かもしれませんが。ご無事で。
『闇より出でて闇より黒く
その穢れを禊ぎ祓え』」
だんだんと帳が降りてく際に、補助監督さんの心配そうな顔が見え、
私はそれを無視するように、帳を見て呆気に口を開けていた爆発に「行くよ」と声を投げかけた。
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あいすくりいむ(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます！！今後はもっともっと盛り上げていく予定なので楽しみにしてくだされば嬉しいです！！ (7月24日 12時) (
レス) id: e7cc10d0d7 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - コメント失礼します！面白すぎて一気見しました!今後どうなってくのかワクワクです！！これからも楽しみにしてます！！ (7月22日 1時) (レス) @page50 id: c2142a4a55 (このIDを非表示/違反報告)
あいすくりいむ(プロフ) - (´・ω・)さん» ありがとうございますぅぅぅ……！！マジで亀なんで夏休みの間にいっぱい更新できたらと思いますが、塾の夏期講習がパンッパンで…隙を見つけれたら更新いたしますので！待っててくださいな！！ (7月21日 10時) (レス) id: e7cc10d0d7 (このIDを非表示/違反報告)
あいすくりいむ(プロフ) - 桜餅さん» はぁぁっ！！嬉しいでございます！！そんなトップ3なんて身に余る言葉すぎますありがとうございます！！！！！！（感激） (7月21日 10時) (レス) @page49 id: e7cc10d0d7 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・)(プロフ) - 続編頑張ってください！お気に入り登録しときました！亀更新でも全然大丈夫な人なんで頑張ってください！応援してます！ (7月19日 20時) (レス) id: 9d24992ef8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいすくりいむ | 作成日時：2023年5月4日 12時
