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accomplice lady - ACT 2 ページ3
彼、
十数年前は大きな施設に
大きな施設での体験は不思議で新鮮なものだったと聞いた。
異世界の自分がいたり、その異世界の
異世界の
まぶしい笑顔で話す彼はとても魅力的に感じられた。
もっとも、美貌の姉妹の召喚に応じたときの話、特に妹の召喚に応じたときを想い出す彼の顔と言ったら!
口元は綻び頬は紅潮し、聞いている方が恥ずかしくなってしまうようなことを眈々と語っていくのだ。
恋に恋する乙女のようで、聞いていて楽しかった。
が。
それとともにすこし、心が痛んだ気がした。
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作者名:すずみそ | 作成日時:2020年8月14日 9時