暴れん坊GIRL SeasonII

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壱馬『ここの音程ちゃんとしたら完璧』



『やっぱり？ここの音程取りにくいんだよね。』



陸『あーーわかる笑』



壱馬『取り敢えず。今日は終わりにしましょ。
喉壊したらリハも出来なくなるんで。』



『はーーい。』



リハもいい感じになってきて、あとは音程だけ。


シャワーも浴びて、楽しみに取っておいた


シュークリームちゃんを取りに行こうと


冷蔵庫を開けると、ないシュークリーム。



いや、そんなはずないだろうと、


1回閉めて、また開けても、ない。



誰か食べた？…。



慎 『どうしたの。』



後ろのソファーでゲームをしてた慎 。


その前にいたんだと、びっくりしてた。


けど、行方を知りたくて、慎 に聞くと、



慎 『陣さんが食べてた。そこに捨ててある袋が証拠。』



見ると、ゴミ箱の中にシュークリームの袋があった。



シュークリームごときで怒る私はちっちゃいんだろうけど、甘いもの摂取出来る1日だから、


すっごい腹が立つんですわ。




先輩だからってこればっかりは。




『陣さーん。』



遊び場の部屋に行くと、翔吾やら、北人やらと一緒にいた陣さん。



陣『お、どないしたん。』



『どうされたいですか？こういう感じで怒られるか、また買いに行くか。』



陣『え？』



翔吾『どうしたん？』



『シュークリーム食べられた。』



陣『…あ。』



北人『あーあ。僕知りませんよ。』

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