暴れん坊GIRL SeasonII

a‐nation ページ3

『来た…！やっと！』



壱馬『広いなー…』



北人『すげー…』



陸『うわ、緊張してきた笑』



『ここに、いっぱい人が来るんだもんね。
…凄いな。…ここまで来れた。』




みんなで立ちたいって言ってたa‐nation


今年初めて立つことが出来た。


夢がひとつまたひとつ叶っていくことから、


気持ちが高ぶり、その反面、もっと頑張ろうと思えた。





リハを終えて、楽屋に戻った。





『そういえば、…ま、いっか。笑』




壱馬『なに？笑』



『ん？ううん。なんでもない笑』




壱馬『なに、気になるし笑』




『何も笑』





龍と翔吾の方へ行くと、なにか美味しそうなものを食べてた。




『何食べてんの。』



翔吾『ぶどー』



『え。食べたいです。』



翔吾『ん、』




口ん中にぶどうを入れてもらい、隣で黙々と食べてると、龍がこっちをじっと見てきた。




『ん？』



龍『いや、距離近いなって』



『…いつもと同じじゃない？』



龍『はぁ、…』



翔吾『なんだよー笑』



龍『いや、別になにも。』



『あ。まさか。翔吾に食べさせてもらいたかった？』




北人『ﾌﾞﾌｯ…ゴホッゴホッ…』



その隣にいた北人が今度はむせてた。

…何が起こってるんだ。本当に。←




『え。怖い怖い。』




北人『天然にも程があるってほんとう…。』




『え？』

･→←Q&A

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す