なんでもＢ★Ｌ短編集 コラボ:秒針×ユウ

告白予行練習3 沢村×御幸 writerユウ ページ7

〜次の日〜

御幸side

柄にもなく占いなんて見てしまった…
しかも、蠍座１位でテンション上がってラッキーアイテムまで持ってきちまっぜ…(お守り)
つっても告白っていつするもんなんだ？
やっぱ放課後かな？
よしっ、放課後1年の靴箱で待ち伏せしてやる！


めっちゃ飛ばして放課後←

御｢って、全然こねぇーし！何やってんだアイツ…｣

まあ、約束なんてしてねぇからしょうがねぇーんだけど…
あー、早く来いよ沢村////
…いきなり来られても困るけど(心臓的に)←

沢｢御幸？1年の靴箱でなにしてんだ？｣

御｢うわっ！沢村！急に声掛けんな焦るだろ((((；ﾟДﾟ))))｣

沢｢え、あ、おう、わりぃ？｣

御｢なぜ疑問系？ｗ
まあ、いーや。俺お前に用があって待ってたんだよ｣

沢｢あ、そーなんすかｗ
で、用って？｣

御｢えーとな、そのー、あー…｣

沢｢なんだよ、なんか用あんなら早く行ってくださいよ( ｰ̀εｰ́ )｣

御｢えっと、じゃあ言うけど…俺はお前が好きだ｣

沢｢は？また冗談？｣

御｢いや、今度は本気…
き、気持ちわりぃーよな、男が男を好きなんて…
わりぃ、今のは忘れてくれ…｣

そう言って俺は下をむいたまま、すぐにこの場を立ち去ろうとした…
返事を聞くのが、アイツの顔を見るのが怖かったから…

沢｢おい、御幸！ちょっと待てよ！｣

沢村は俺の腕を掴んだ

御｢放せよ…｣

沢｢俺まだ返事してねぇ｣

御｢分かりきってるじゃん、いやだろ？先輩、しかも男がお前を好きなんて…｣

沢｢……じゃねーよ(ﾎﾞｿｯ)｣

御｢え、今なんて…｣

沢｢だから、いやじゃねーって言ってんの！｣

御｢え、でも…｣

沢｢はぁ、てゆーか俺もアンタのこと好きだったし…｣

御｢はぁ!?それどーゆことだ!?｣

沢｢そのまんまの意味だけど…｣

御｢ま、マジか…/////
やべぇ急に恥ずかしくなってきた//////｣

沢｢へぇ、かわいーとこあんじゃん
せ･ん･ぱ･いｗ｣

御｢沢村てめぇ////｣

沢｢怒んなってｗ
んじゃ、俺ら付き合うってことでいいんすよね？｣

御｢え、あー、そーなんのかな？｣

沢｢両想いならそうじゃないっすか？｣

御｢そーゆーもんなのか｣

沢｢つーことでこれからよろしくっす！｣

御｢あぁ、俺の方こそよろしく！｣

沢｢まあ、めでたく付き合えたわけだしこれからどっか遊びに行きましょーよ！｣

御｢おう！｣

そんなこんなでオレは沢m…え、栄純
と付き合うことができた´ω`

今の幸せがずっと続きますよーに♪

後悔先に立たず 縁下力×西谷夕 writer.秒針 ※死ネタ、ヤンデレ注意→←告白予行練習2 沢村×御幸 writerユウ

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