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side:kj
ru「やっぱ、最後と言ったら、
観覧車でしょ！」
sk「そうでやんすね！」
ab「俺もいいよ！
って、
さっきから俺ら3人しか喋ってないけど…」
『あ、ごめんごめん！
俺も観覧車乗りたい！』
nb「俺もいいよ」
「俺も」
観覧車か、、、
やっぱ観覧車は
めめと一緒に乗りたいな…
なんて、
めめと距離置こうとしてた奴が何言っとんねん笑笑
あぁ…
こんなんやから
いつまで経っても
めめから離れる事が出来ひんのや…
ab「こーじ？」
『あ、あべちゃん？！』
いきなり俺の顔の真ん前に現れたあべちゃん。
ab「康二、どーしたの？
なんか、考え事ー？」
『あ、いや。
もうすぐお別れって思うと
寂しくなるなぁって思って…』
ab「また、遊園地に来ようよ！
だから、
今日は最後の最後まで楽しんで、
最高にいい思い出にしよ？」
そう言いながらこてん、って効果音がつきそうな感じで
頭を斜めにするあべちゃん。
『うん！せやね！
最後まで、楽しむぞー！』
ab「ふふ、やっぱ康二はこうでなくちゃ！」
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作者名：Leica | 作成日時：2021年8月24日 20時
