もしも、推しの恋人になれたらな。【苺】【桃】

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あれから時間が経ち、今はらるの家の前におりまっする

『らるの家綺麗だからなぁ。』

ら「そ？ありがと！でも、Aの家だって綺麗でしょ？」

『はい、お世辞マーン！！』

ら「は？折角褒めたのに。てか、そんならお前もお世辞マーン！」

『いやいやいや！お世辞マーン！！』

ら「お世辞マーン！！・・・はい、家入るよ〜。目的忘れんなよ〜w」

『あっ、はーい←』

ガチャ

『お邪魔します〜』

ら「邪魔するなら帰って〜」

『はーい』

ら「噓です帰らないでくださ〜い」

『はーいw』

らるの部屋の中へ移動

『わお。こりゃ大変そうだねぇ・・・・』

ら「でしょ？」

うん。めっちゃ大変そう

何でそう思うかって？

部屋を見れば分かります

机の上は紙やペンやタブレットが少し散乱してる

床の上は・・・・あ、綺麗だわ()

あと、本棚から絵について書かれてる本がこんにちはってしてる

ゴミ袋は2袋あって、中はカップラーメンのゴミとかボツになったっぽい紙がたくさん入ってる

ご飯をゆっくり食べる時間も無さそうだな・・・・

よし！！

『頑張って早く終わらそ！そんでご飯食べ行こっ！！ね！』

ら「A・・・・。うん、そうだね！頑張ろ！」

目標あった方が進むの早いと思うし、美味しいご飯食べられるもんね！

・・・・あ、そうだ

『気になったんだけど、絵って誰に提供するの？』

ら「あれ、言ってなかったっけ？この絵たちは、すとぷりに提供するんだよ」

『ほ〜ん』



















『・・・・・・っえ！？すとぷり！？』

ら「ビックリした〜！急に大声出さないでよ！」

『あ、ごめん、つい・・・・』

ら「まぁ、私も最初はビックリしたよ。まさか推しから依頼来るとはね・・・」

推しに絵を提供するっ！？

何それ夢！？

あ、そっか、コレ夢か！

ら「夢じゃ無いから安心なさい」

夢じゃないんかーーーーい

『なら、なおさら早く仕上げなくちゃ！』

ら「え、あ、うん？なおさらの意味がよく分からんけど・・・」

『頑張るぞー！』

ら(あ、コレもうダメだ。完全に燃えてるから私の声聞こえてないな。)

ら「おーw」

ら(・・・・でも、A嬉しそうだし、良かったかも。)

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