もしも、推しの恋人になれたらな。【苺】【桃】

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さとみ君へ


私は、高校生の頃にすとぷりに出会いました。
皆素敵で、とても魅力的なグループだなって思いました。
すとぷりを知り、動画を見たりしていく中で、私に推しが出来ました。
人生初の推しです。
それが、さとみ君でした。
さとみ君の声は聞いているだけで落ち着きます。
さとみ君の、優しさや面白さなどに救われたことも何度もあります。
それほど、さとみ君は私の中で大きな存在です。
私は、すとぷりを友達から教えてもらい、知りました。
実は、その友達がさとみ君を推していて・・・・。
それに、その子は同担拒否でリアコの子でした。
ある日を境に、その子とは話さなくなりました。
お互いが嫌いになったのではなく、ただ気まずかっただけなんです。
しかし？そのまま卒業を迎え、今も連絡は取れてません。
大人になり、私はさらに皆さんのことが好きになりました。
辛いとき、支えてくれる。
悲しいとき、寄り添ってくれる。
楽しませてくれるし、笑顔にしてくれる。
本当に素敵な方たちと出逢えて、良かったです。
その友達とは結構仲も良かった方ですし、辛いときもありました。
でも、辛いだけでなく、【皆さんとの思い出】という、かけがえのないものを見つけることが出来ました。
辛いことも沢山あったけど、こうして皆さんに出逢えることができ、私は幸せです。
こんな私ですが、これからもすとぷりを、応援させていただきます！
これからも頑張って下さい！


Aより




『こんな感じです。いかがでしたか？』

さ「伝えてくれてありがとう。俺の方こそ、Aちゃんという素敵なりすなーさんに会えて幸せだよ。いつも俺のこと、皆のこと、支えてくれて、ありがとね！」


『！！はいっ！』


よかった

少しではあるけれど、恩返しできた気がする

私の応援で、皆が頑張れるのなら

この先ずっと、私も貴方たちを応援し続けます

改めてそう思いました


ス「お時間です！」

『あっ、はい！』

もう終わりかぁ

やっぱり短いなぁ・・・・。

でも、久しぶりに会えて嬉しかったな

『今日はありがとうございました！』

さ「うん！こちらこそ、ありがとね！」

ペコリと一礼して、ブースから出ようとした

あっ、そういえば！

『さとみ君！！活動五周年、おめでとうございます！そして、すとぷり五周年も、おめでとうございます！ライブも行くので、頑張って下さい！』

さ「！！」

最後に見えたさとみ君の顔は、嬉しそうだった

最後に伝えられて良かった。

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