・ ページ4
EB
「でも、Aが一歳になる前に闇の魔法使いと戦って死んでしまったの」
「だから、私が代わりにAを引き取ったの」
「これが今まで黙ってた真実よ」
今まで語られてこなかった真実に言葉があまり出てこない
やっとでてきた言葉は
『お母さんは、私を愛してた？』
こんな言葉だった
EB
「当たり前でしょ」
ウンビさんは私に視線を合わせて言葉を続けた
EB
「こんな可愛くて優しい子のこと愛さないわけないでしょ」
そういって私を強く優しく抱きしめてくれた
JY
「そうだぞー！ユナ先輩はなずーっとA自慢ばっかしてたんだぞ！」
「目が私に似てるから絶対将来美人になるって」
膝をついて私に目線を合わしてくれるジニョクさん
JY
「先輩の予想は当たってたみたいだな」
「久しぶりに会ったらびっくりだよ！」
「こんなに美人さんになちゃって、、、」
そんなことを言いながら優しく頭をなでてくれる
JY
「いやーこれ先輩より美人さんだ」
EB
「やー！そんなこと言ったらオンニにぶっ飛ばされるわよ」
JY
「いやーそれはきつい」
ちいさな笑いが響き渡る
それはとても暖かった
JY
「あと一個渡すものがあったんだ！」
「はい、これ」
渡されたのは一枚の写真
抱きかかえられている子供と母親の写真
EB
「この赤ん坊がAでこの女の人がお母さんだよ」
『わあ、、、』
写真に映る私のお母さんは本当にきれいで美人さんだった
『なんかずっと私は捨てられたんだって思ってた』
『ほら、だって髪の色も他と違うし、目の色だって違うし、、』
『こんな私が気持ち悪くて捨てたんだと思ってた』
だけど、本当は全然違くて
『だけど、こんなに愛されてたんだってわかってすごい嬉しい』
でも、ずっとてっきりお母さんは生きてると思ってた
『もう会えないなんて寂しいな』
こらえてた思いが涙となって溢れてくる
EB
「A、、、」
『でも、大丈夫！私にはウンビさんがいるもん！』
再び強く抱きしめ合う私達とそんな私達をみて泣いてるジニョクさん
EB
「なんであんたが泣いてんのよ」
JY
「だって、、」
そういえば忘れてたけど
『この手紙、、、』
ホグワーツ魔法魔術学校の入学、、、
EB
「いってきなさい」
「きっとそこには新しい世界が待ってるから」
新しい世界、、、
表記
EB ウンビ
JY ジニョク
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みみ - こんにちは！最初ソヨンだったのですが名前にちゃんと女の子の途中から戻りました！笑大丈夫です！更新待ってます！ (2020年9月25日 6時) (
レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - こめんなさい、ソヨンのままでした(TT)... (2020年9月24日 6時) (レス) id: 4d3fd1e543 (このIDを非表示/違反報告)
Chriea(プロフ) - みみさん» ごめんなさい、、、！！もう一度名前変更のところでもできなかったらおしえてください、、ごめんなさい (2020年9月24日 0時) (レス) id: 6be077cb97 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても素敵です！質問なのですが名前変更は出来ないのでしょうか... (2020年9月23日 13時) (レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
そら - ハリーポッターと seventeenが好きなので凄く嬉しいです。これからも応援しています！ (2019年12月22日 18時) (レス) id: a0a48315bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Chriea | 作成日時：2019年9月16日 10時
