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お風呂事件 サボside ページ13
俺は、けっしてヤラシイことを考えてたわけではない
部下「総長〜」
「なんだ？」
部下「なんだじゃなくて、風呂の時間ですよー っ」
あ、もうそんな時間か…
「わかった〜」
随分仕事に集中してたんだな…
ま、ドラゴンさんに怒られるよりずっといい。
そんなコト考えてたら、風呂場着いたわ
革命軍の風呂場は広いけど、女湯と男湯に分かれてなくて、時間制なのが
厄介なんだよな…
部下「すいません俺、トイレ行ってから入りま す！」
「は？お前が誘ったんだろ？」
部下「さては総長〜1人で風呂に入れないんです か？」
「お前俺のことなめてるだろ！これでも大人なんだよっ！」
なんなんだよーと思いながらも脱衣場で服を脱ぐ
やけに静かだな…
いっつも男達でワイワイしながら入ってんのに
慰め会でもしてんのか？
ガラッ
あ、やられた
まんまとワナにハマった…
その証拠に女が叫ぶ
部下(女１)「ぎゃあああああああああ！そ、 総長〜！？」
部下(女２)「変態〜！」
コ「サボ君〜絶対許さないいい！！」
今の状況が分かるか？
あの部下〜！！
「ち、違うんだ！俺は騙され」
俺は急いで目を隠す
「嘘つき！」
「変態！」
「嘘つき」
「変態」
ダメだ終わらねえ
……死んだ
お風呂事件２ サボside→←頭の中がサボでいっぱい！ サファリｨside
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作者名：マカロン愛 | 作成日時：2017年8月1日 11時
