五色兄妹物語*番外編2

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天「さ さっそく そのたわわなオッp…」


白「天童さんやめてください」


天「うるさいヨ けんじろ…工 ややこしい!」




瀬「ほんとに工じゃなくて妹の方なんだよな?」


工「そうですよ」



山「で 妹の中身が白布…か」


工「…そうなんですよ 大問題です」



ﾁﾗｯと白布さんの方を見る



『牛島さ〜ん!』


牛「なんだ」


『好きです!』


牛「そうか」



一切伝わってないのにめげない白布さん


全然微笑ましくない



瀬「白布だな」


工「部活でもあんな感じなんですか?」


瀬「若利のことは神とか、地上に舞い降りた天使って
　日記に書いてた」


工「白布さんの日記読んだんですか…!?」



瀬「部室に落ちてて…

　誰のか確認しようにも名前書いてなくて…
　一ページ目にはびっしりと若利の情報と写真が…」


工「読んだら誰もが白布さんの私物だと分かりますね」




白「…トイレ行ってきます」


天「いってら」



工がトイレに行った



瀬「…俺さ すごい疑問に思ったんだけど


　お前等トイレどうしたの…」



お前等とは私と白布さんの事だ



工「行きましたよ 普通に」


天「ええｯ!? 見たの!? 触れんの!?」



工「仕方ないじゃないですか

　ていうか小さい頃から何度も見てるんで平気です」


天「あぁ…そっか」



お風呂の時とかね


いやでもギリギリまで我慢はしたんだよ


でも一時間くらいで限界がきて


男子トイレに行ったんだよ

(最初女子トイレに入りそうになった)



そこからは想像にお任せする。




瀬「白布は? 流石に女子トイレには…」



『行きました しました 小さい方。』


瀬「マジで!? 嘘だろお前…」



『…にしても お前があんな下着を身に付けてるとはな』


工「!? 白布さん (今日の私の)パンツ見せて下さい!」


『? 五色が戻ってきたら見せてもらえ(俺の身体の)』



工「え…! 工が持ってるの…!?(私のパンツ)」



てことは私の身体…


今ノーパン!?←違う



瀬「自分の身体、男がトイレに行って用を足しても
　怒らないんだな…」



工「!! 白布さん! せめて一言言ってくださいよ!」


『ちゃんとネットで調べたわ!

　ただ下着ずらして座るだけだろうが』


工「確かに…! 許します」



瀬「白布が人を気遣った…!」


天「わざわざネットで調べるなんて…」



そうだ あの白布さんが…!









まだまだ続きまーす。


中々先が見えません。

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