今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:11,489 hit
小|中|大
5 ページ5
広臣side
そっからが長かった。
警察の事情聴取が長いのなんの。
一気に酔いが冷めた。
やっと終わったのは朝。
家に帰る前に女の人の病室に向かう。
臣「すいません。彼女どうですか?」
病室にいた医者に聞く。
「あぁ、どうも。彼女、すごいですね。」
臣「え?」
「あの大量の血で助かるなんて。奇跡ですよ。」
臣「そうなんですね。」
「しかし、通り魔も逮捕されてよかったですね。」
そう、あの後彼女を刺した男は無事逮捕された。
臣「そうですね。では、僕はこれで。」
「はい。お疲れ様でした。」
あー、今から家帰っても寝れるのはせいぜい2、3時間か…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みやび | 作成日時:2019年2月17日 22時