男装してても心は女。【佐野万次郎】

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マ「分かってる、だからこいつの強さを知って貰う為にドラケン、三ツ谷、場地と3対1でやりあって貰う！」



ド「！マイキーお前、」



3対1？余裕じゃねぇか？



『おい、それだと俺が必ず勝つぞ。』



マ「もっと増やすか？」



んー、



『隊員全体でかかってこい！』



結局東卍の隊員50人とドラケン、三ツ谷、場地の三人を含んだ53人対蓮一人という形でやりあう事になった。



ド「本当にいいのか？」



『あ？大丈夫だって、俺、一気に500人までなら相手出来るし。』



マ「よし、始めろ！」



マイキーの掛け声で隊員が10人位走ってくる。



『ふぁー、眠ぃ。』



モ「舐めんな！」



殴りかかってくるのを避けて回し蹴り。一気に10人。



『うん、だいたい10人片付いたな。』



三「嘘だろ。ドラケン、あいつ本当に女か！？」



ド「お、おう。」



やっぱり、53人じゃ足りねぇ。



『はい、次ー。』



誰も向かって来ない。



『仕方ねぇな、こっちからいくぞー！』



ドラケンたちの所に歩いて近づく。



『ごめん、ねみぃからさっさとやろうぜ。』



人の群れに入り、ドラケン、三ツ谷、場地以外の隊員をなぎ倒す。



『あと3人〜。』



あと三人で終わり、



場「おい、まず俺とやろうぜ。」



『おう、いいぞ！バカそうなロン毛☆』



こう言うやつは、煽れば突っ込んでくる。



場「馬鹿にしたなてめぇー！」



ほらな、単純。



殴りを避けて蹴りで一発。



『あーあ、あと二人。』



ドラケンと三ツ谷は黙ってる。



三「ドラケン二人で行くか？」



ド「そうするしかねぇよな。」



『まだー？』



マ「あんま気抜くなよ。あいつらは、東卍の双竜だからな。」

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