よん。 ページ4
。
あ、只今午後8時頃だと思われます。
今、ちょうどコンビニにて
夕食の買い物を済ませたとこです。ええ。
で、マンションの部屋の前にいます。
鍵開けたらソッコー入れる位置に。
あ、ちなみに僕の格好はジーパンにTシャツ着て パーカー羽織ってチャック閉めて
フードかぶってます。
あまり目立ちたくないのが僕です。
え？今から鍵開けるとこなの！
ｶﾞﾁｬ
ほらね？
？｢あのー、すみません。
ここの部屋の人ですか？｣
｢あ、はい。そうですが。｣
え、なに、ストーカー？
てか顔見れない。
？｢あ、顔隠してるのには理由がありまして。
でもっ、ストーカーだからではないです！
決して！｣
｢エスパーですか。｣
？｢え？
あ、今小さくですけど呟いてましたよ？笑｣
ああ、僕の悪い癖だ。
それより。
｢どなたですか。｣
？｢あ、すみません。
隣の部屋に住んでます。｣
そういいながら帽子とサングラスをとった
目の前の人物。
｢松本潤です。｣
ﾄﾞｻ
｢荷物落ちましたよ？｣
あれだよね松本潤ってショコ潤のあの人？
え、ちょっと待て。
は？え？←制御不能
｢大丈夫ですか？
あ、これさっき落とした荷物です。｣
｢ア、ドモ、アリガトゴザイマス｣
混乱してカタコトになっちゃったんですけど！
ちょと待てよ。
有名人玄関前に
ずっといさせてはまずいのでは？
しかも変装してない状態で。
ダメだよね。
｢あの、とりあえず部屋に入りましょか。
ここにずっといると色々まずいと思うんで。
どうぞ。｣
｢あ、ども。
ちょうど俺も君に用事があったんですよ笑｣
え、マジすか。
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作者名：翔月 | 作成日時：2014年3月18日 1時
