BBZの中のcool姫

＊ ページ8

you side

みんなは，泣いてるのが落ち着いてこう言ってくれた


日高「ﾋｸﾞｯ，体調悪かったのに，，ごめん」

加納「……本当になんて言っていいか……泣」

深堀「起きてくれてよかったぁ…」

砂田「…………ごめんなざいぃ………」

海沼「起きてくれてありがとうぅ…」

奥田「俺が悪かった」

松井「大丈夫……じゃないよね……ごめんなさい…」


やっと，みんなが私に興味を持って初めてこんなに
喋ってくれたなって思って私も嬉しくて泣いた。


みんな，倒れたのが自分たちのせいだと感じてるから
そうじゃないよって気持ちを軽くしてもらうために，
質問した。

『私は，BALLISTIKBOYZに必要なメンバー？
　もし，みんなが必要って言ってくれるなら
　私はもう少し頑張ってみんなを引っ張っていける
　ように努力したいなって思うんだ。
　みんなは，多分私が子供で女だからついていきたい
　と思わないとするなら私は，グループを辞めた方が
　いいと思ってる。
　私…ｳｯ…みんなと，…仲良く……なりたいよぉ…
ダメなら，はっきり言って欲しい…』


しばらく沈黙だった。


沈黙を破ったのは，力也だった。


奥田「ごめん。俺がAのこと避けてた。
　 EXILE兼任してて羨ましかったんだ。
　 嫌いとかじゃなくてただただ羨ましかった。
　 俺らだけで練習してた時に思った。
　 AがいなきゃBALLISTIKBOYZにならない
　 って。だから，お願い。
　 やめるなんて言わないで！泣」

『本当にそう思ってくれるの？泣
　嬉しい…ありがとう…
　仲良くなってくれる？』

奥田「もちろん！」



こんな感じだったなぁ。

あの時は，みんな顔面終わってたなぁなんて。







今は，バトルオブトーキョーのライブに向けて
練習やリハや会議づくし。



　




だからこそ，GENEさんのところで遊んでる暇
なかったんだけどね。笑





やっぱ先輩は，大人の余裕があっていいよね。








さぁーて。

眠くなる会議やっちゃうか！

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