島のねじ ページ17
{ノーマルside}
悠雨はピンジョーカーに拘束されて身動きが取れない中
ナミ達の公開処刑を見せられていた
ベアキングが島の職人達に造らせた強力なキング砲の的としてナミ達に狙いを定め撃とうとした···その瞬間!!
ナミ達の前の床がせり上がり
その中にはボロードが姿を現した
悠雨「ボロード···!」
ボロード「ベアキング
この島の人達を解放しろ!
さもないと···このダイナマイトで道連れにしてやる···!!」
ボロードのコートの中や足元の布を外すと箱に敷き詰められたダイナマイトが姿を現した
ベアキング「おい、そんなものをここで爆発していいのか?
この城の地下にあるねじはこの島の心臓だぜ?
下手な事をしたら···島が崩壊するぜ!」
ボロード「何!?」
ボロードは躊躇った瞬間!!
ベアキングが迫ってきて彼を殴り放り投げ
彼は全身ボコボコになってしまった
ピンジョーカー「"飛んで火に入る秋の虫"」
ボロード「へっ···"夏の虫"···だろ?」
ピンジョーカー「···!!」
ピンジョーカーがトドメを刺そうとした瞬間
バキッ!!
悠雨「!!」
アキース「ボロードに···ボロードに手を出すな!!」
アキースは小さな木の棒でピンジョーカーの足を殴るもアキースは彼に殴られ懐にしまっていた
おもちゃがエレベーターで転がり落ちルフィの元へと落ちてきた
ルフィ「···アキース···
ウォォォォォォォォォ!!」
そして、ルフィは力を限界まで出し
押し寄せてくる天井を押し上げベアキング達の居る部屋へとやって来た
ルフィ「いや〜、危ねぇ危ねぇ〜」
悠雨「ルフィ···!!」
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