・ ページ19
·
あの後、結局森本のボイスクラッカーを食らったりしてようやく目を覚ました佐藤。
しかしまだかなりウトウトしている。
「あれ…今何時……仕事…？」
「朝の9時！今日はみんなオフ！そして俺は樹サンタ！」
「じゃあ俺、樹サンタの使い魔になろ」
「いや俺に使い魔はいないから！」
京本が安定の厨二病を発揮したり、田中がそれにツッコミを入れたり、かなり騒がしいのに佐藤はまだ夢の中にいるよう。
「じゃあ俺は樹のトナカイになる」
「はいはい！俺マンキー！」
「あ！俺もマンキー！」
「「マンキー！！」」
「うるせぇな」
「……北斗うるさい」
「なんで俺！？」
なんだかもう、カオスである。
念の為言うが、トナカイ発言が松村、マンキーはもちろん末っ子2人。
そして最終的に松村が怒られる安定の流れである。
·
段々と脳が通常運転に戻ってきた佐藤は初歩的な所に気づいた。
「待って…なんでみんな俺の家いんの！？」
そう、6人は佐藤が寝ている間に家の中に入って来たのだ。
誰がどう聞いてもこの状況は不法侵入。
「いやいや、お前昨日合鍵くれたじゃん」
「……？」
田中が説明をするがまったく理解出来ないのか首を傾げる佐藤。
田中は続けた。
「サプライズするから合鍵ちょーだいって言ったらくれたじゃん」
「もはやサプライズじゃないやつね(笑)」
�眞呂�軽いツッコミを入れた田中の発言で、佐藤はようやく事を理解した。
·
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 345人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
由真(プロフ) - リクエストO.K.ですか？ SixTONES＋健人、風磨で飲んでいたら、れい君が８人に襲われて、腰がガクガクになり、二度とＨ禁止を言い渡す話をお願いします！ (2019年3月3日 19時) (携帯から) (
レス) id: 49bfd89e96 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - 和苗さん» 了解しました！気長に待って頂けると嬉しいです！(笑) (2019年1月2日 22時) (レス) id: a227a79a03 (このIDを非表示/違反報告)
和苗 - 作者さんにお任せします！ (2018年12月31日 11時) (レス) id: 7721ae642c (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - 和苗さん» コメント、リクエストありがとうございます。了解しました！何か、こうして欲しいなどのシチュエーションはございますか？無ければこちらの妄想で書かせて頂きますが、あればお申し付けください！ (2018年12月30日 10時) (レス) id: a227a79a03 (このIDを非表示/違反報告)
和苗 - 樹君と�眞老�との絡み書いて欲しいです！ (2018年12月29日 23時) (レス) id: 7721ae642c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華恋 | 作成日時：2018年12月12日 21時
