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レイシフト ページ28

立香「よし。じゃあ皆、今日はよろしくね!」


気合いを入れて、連れてきたサーヴァント達を振り返る。


賢王「フン、精々我を退屈させぬ事だな。」

マーリン「よぅし、私もマスターの期待に応えるとしよう!」

オベロン「ふふ、頑張るよ。」


各々がそれぞれの反応を返す。
今回はキャスターだけで固めた為、メンバーは今の三人だ。


ダ・ヴィンチ【おっ、無事到着したみたいだね!】


モニターにダ・ヴィンチちゃんとマシュの姿が映し出される。
今回のレイシフトの目的について簡単に説明すると、ダ・ヴィンチちゃんはふと真剣な顔をした。


ダ・ヴィンチ【今回の特異点についてだけど、少しおかしな点がいくつかあってね。
とは言っても、今はまだ解析中だから詳しい事は不明だ。
しかしこのままだとどんな影響が出るか分からないから、恐らく何処かに存在しているであろう聖杯をなるべく早めに回収してほしい。】

賢王「まぁ、用心するに越した事は無いだろうな。」

マーリン「とんでもない事に巻き込まれないと良いけどね。」

立香「そうだね……」

マシュ【先輩、気を付けて下さいね。
皆さんがいるとはいえ、何が待っているか分かりませんから。】

立香「ありがとう、マシュ。」

マシュ「!、はい!」

ダ・ヴィンチ【おっと、言ってる傍から敵の反応だ。
数は……少し多いな。対処出来そうかい?】


言われるままに辺りを見回すと、エネミー達がわらわらと此方に向かってきているのが見えた。

確かにちょっと多いけど……でも、此方にはレベル&スキルMAXの三人が揃ってるんだ。
油断しなければ、突破出来る。


立香「大丈夫!皆、戦闘準備!」

賢王「足を引っ張るなよ。」

マーリン「勿論だとも!」

賢王「フン。……オベロンよ、貴様は雑種の護衛をしていろ。」

オベロン「僕で良いのかい?
……ふふ、分かったよ。」


そう言うと、オベロンは俺を守るように立つ。
普段はのんびり穏やかなイメージだけど、こういう時の彼はとても頼もしい。


立香「最初はアーツチェインで攻めて、NPが溜まったら王様の宝具で叩きます!
オベロンとマーリンは王様の攻撃力とかを思いきり上げていって!」


指示を出すと、直ぐ様三人は動き出した。


マーリン「この辺り、いじった方が良いんじゃないか?」

オベロン「さぁ、委ねてごらん。」

賢王「どうした、何かしてみせよ!」


二人に攻撃力を上げてもらい、王様が一気に敵を叩いていく。
マーリンもそれに続いていき、敵に対して剣を容赦なく振るっていった。

些細な違和感→←内緒話



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こし餡の信者 - めろん(。・ω・。)ぱんさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます!!そのコメントだけでご飯三杯いけます← 近々続編も出しますので、宜しければそちらも宜しくお願い致します! (2019年6月24日 6時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
めろん(。・ω・。)ぱん(プロフ) - とっても面白かったです!更新待ってます! (2019年6月22日 12時) (レス) id: 5a20f4b02f (このIDを非表示/違反報告)
こし餡の信者 - かなとさん» あああああああすみません!!外すの忘れてました…!教えてくださりありがとうございます!本当にすみません! (2019年5月20日 9時) (レス) id: 68e7808bec (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 作品を作る前にまずルールをご理解下さい (2019年5月20日 5時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月20日 5時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こし餡の信者 | 作者ホームページ:ないっす  
作成日時:2019年5月20日 0時

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