神様の出会い ページ6
{香羽side}
ｺﾞﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｯ···
ネグ「紅茶です」
「な、何ですか？
このセットは···」
香羽「落ち着いて話をするには良いだろ？」
「どっから出したんだよ
こんなテーブルと椅子はよ···」
香羽「細かい事を気にしてたらキリがないぞ
んじゃ、話をしようか···？」
「名前を言ってなかったわね
私はマカ
こっちがソウルです」
ソウル「おう」
香羽「丁寧だなぁ〜···
んじゃ、次はこっちだな
俺は香羽
こっちの方がネグでこっちの方がノルだ」
ネグ「以後、お見知りおきを···」
ノル「ちんちくりんな餓鬼だな···」
マカ「···!!」
香羽「止めろ
お前は口開けばその言葉じゃねぇか
っとまぁ···この魂の奴は俺がここに来た時に女を追い回してたから狩った
それだけだったんだが···まずかったのかな？」
マカ「いえ、まずくはありません
私達は死神の卵で死武専と言う学校の生徒なんです」
香羽「死神の学校···」
成程···この世界には死神育成の学校があるのか
香羽「成程···んじゃ、俺もひとつ暴露しちゃおうかな〜」
クッキーを1つ掴み口にする
香羽「君らは"神様"って信じるかい？」
マカ「神様···？」
香羽「死神は神近しい存在であるにつれ
死神は死に属する神
だから···死に属さない神様もいるのさ」
マカ「···"鬼神"もそれと同じなんですか？」
鬼神···そんなものまでいるのか〜
香羽「鬼神は様々いるからね〜
それに類する者もいるさ
なんでこんな話をしたか···分かるかな？」
マカ「···」
香羽「俺が···神様って奴だからだよ？」
『えっ？
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?』
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