EP7 ページ7
じょ、、丈！！！！？
なんでいるの！？
私はガタッと立ち上がる。
メイクさん「！？なにわ男子さん！？こんにちは！知り合い！？」
「あいやその、、ま、まあ、、！」
丈「恋バナしてたやろ？」
大橋「えー！なになにー！？混ぜてえー！！！？」
はっすんは絶対分かってて来た。なんだこれ！
私たちの隣へストンっと座る丈橋
健「えっと、、結構仲良いんですか？」
「ちょこっと？^^」
変な汗出る、どうしよ、！！
丈「えー、俺らは結構仲良いと思ってたで？w」
ちょっと半笑いしてくる感じがもう分かる。怒っている。
なんなの！！浮気してないのに浮気した気持ちになるよ！！！！
健「あ、、で、、好きな人いるって、、もしかして？」
目線を丈くんたちの方へ向ける。
「や、やだな！変な勘違いしないでよ！普通に違うよ！アイドル好きとか不毛すぎるもん！幸せになりたいよ私も〜♡」
だめだ。きっとAのダメな部分移ったわ。(酷い)
嫌な言葉とか裏腹なこと言っちゃう。止まんない。
大橋「えー？アイドルやて恋愛くらいすんでー？」
おまえはな！！！！！Aに関係なく猛アプローチかけてるからな！、！気にしてないよな！！！
私は心の中のツッコミをぐっと我慢する
丈「えらいモテますねえさすがメイさん^^」
そう言って立ち上がり出てってしまった。
い、嫌だ、、絶対嫌われたよ、、
大橋「ちょ、丈くん！？もーおわり？飲みきってないで！？」
飲み干すはっすんの腕を掴む
「ごめんね、なんか」
大橋「ええてええて！気にせんで！」
私は申し訳なさそうに健を見る。
健も困惑しているが、ってことは俺にもチャンスある？って顔をしてる。
ねえって！！！まじでないよ！丈が好きだもの！
ああ、丈を怒らせた最悪だ。
私は落ち込んでいると、再度カランと音が鳴る。
？「あ、言い忘れたんやけど」
声は丈だ。
すかさず顔を上げる。
丈「俺は好きな子おってさ、、その子が可愛くて可愛くて仕方ないから、妬いてまうねんけど、」
健「！？」
丈「お前には負ける気はせえへんなあ 笑」
健「えっ」
私も目が丸くなってしまう。丈をただ見つめている。
丈「メイ？俺が1番やろ？」
「も、もちろん！！！！」
丈「ほーら、諦め^^」
健の肩に手を置いてから、行ってしまった。
も、もう！！！好きだよ！！！！
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作者名：リム子 | 作成日時：2022年4月21日 21時
