【HQ!!】音駒マネは歌い手でした！【歌い手】

十九曲目 ページ20

休日、私達三人は麻理ちゃんを家によんだ。




もちろん、前話した歌ってみたコラボの収録のためにね。




三人でしばらく話していると、インターフォンのベルが鳴った。




なにこれ彗星列車のベルが鳴るみたいじゃん。←




多分麻理ちゃんが来たのだろう。




私達は秒速でじゃんけんをした。←




敗者は亜稀。




麻理ちゃんを迎えに行くのは亜稀に決定した。




亜稀「くそっ！」




貴方「ﾊﾝｯ、いってらっしゃーい。」←




朝陽「がんばれがんばれー。ﾌｯ」←




ついでに花で笑っといたよ。




あ、間違えた。




鼻だった。←




玄関の方から、麻理ちゃんが「お邪魔します」と言う声が聞こえる。




朝陽「麻理ちゃんなんて礼儀正しいのかしら。」




貴方「それな。」




とか話していたら、亜稀が麻理ちゃんをつれてきた。




貴方「こんばんわー麻理ちゃん。」




朝陽「いや、おはようだろ。麻理ちゃんおはー。」




麻理「おはようございます。」




亜稀「じゃあさっさと収録しよー。寝たい。」←






私達は防音室に来た。




私達がこの家に放り込まれる前に、住むんだったら防音室が欲しい！




って三人で母親軍に言ったら、作ってくれた。←




ちなみにお母さん達私達が歌い手やってるのしってるんだよ。




よく三人で




「「「私達の娘は歌手も夢じゃない。」」」←←←




とか話しているらしい。




防音室に入ると、麻理ちゃんは感嘆の声を漏らしていた。




え？感嘆のでいいんだよね？←




その時私の後頭部がバシンと叩かれた。




貴方「いって！」




亜稀「早く、ぼーっとしてらんで準備するべ。」




亜稀はたまーに気が緩んでいる時、宮城の方言？が漏れてしまう。




家に私達のといるときはしょっちゅうだけどね。




学校で聞けたら超レアだよっ！




スクフェスのUR並みにレアーなんだよっ☆←




貴方「ねぇねぇねぇ、三人はさラブライブだったら誰推し？」




朝陽「へいへいへいへい！私は海ちゃん推し！」←




我先にと手を上げ叫ぶ朝陽。




減るもんじゃ無いんだからさ……




………いや、数って…減るじゃん!!←




亜稀「いやいや、そこは真姫ちゃんだよね？」←




朝陽「ノンノン、分かってないねぇ……海ちゃんのあの凛とした感じがいいんじゃないか。」←




亜稀「ダメダメ！真姫ちゃんはあのツンデレがいいんだよ。」←




亜稀と朝陽の討論会、只今始まりました！←



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