バーコード天使の復活 byまふまふ ページ16
あれから丸１日寝てたようで、時計を見れば
もうすぐ9時になろうとしていた。
念のため、熱を測ったがもうすっかり下がっていた。
リビングに行くと、大量のスポーツドリンクやらゼリーやらがテーブルの上に乗っていた。
まふ「うわ〜、このゼリーそらるさんからだ。スポーツドリンクこんなに沢山飲めないってば天月君もLuz君もw」
山盛りになった差し入れの一番下、可愛らしい便箋があった。
まふくんへ
みんなからの差し入れです。
すっごい心配してたから、いつもみたいに夜更かししないでちゃんと治してね？
キッチンはちゃんと片づけました！
私からの差し入れは冷蔵庫の中に入れておきます。
あと、何か食べれそうだったら、鍋の中に適当に作ってあるので食べてください。
Aより
まふ「Aまで。」
キッチンに行けば、ほんとに綺麗に片付けられてて、鍋の中にはシチューがあった。
冷蔵庫にはナタデココと冷凍庫にアイスクリーム。
まふ「ほんともう、なんなの？すき」
そんなときにインターホンが鳴った。
A「まふくん！昨日は勝手に帰っちゃってごめんね…？」
来てくれたのはAで。
まふ「A…」
玄関に迎え入れたとたん、抱き締めていた。
A「うわ…まふくん、どうしたの？」
まふ「んーん、なんでもない。」
A「熱は？」
まふ「大丈夫！元気に回復した！！」
コツンと彼女と僕の額をくっつける。
A「ま、まふくん…っ」
まふ「ね、下がったでしょ？ってなにAが赤くなってるの、熱出た！？」
A「私は元気です！熱なんて出るわけないんだからっ」
僕を引き剥がしながらそんなことを言われてしまった。
A「無駄足だったかな〜…？」
まふ「え〜？せっかく来たのにそんなこと言っちゃうの？？」
A「だって、まふくんすこぶる元気じゃん。」
まふ「じゃあ、一緒に居たいって言ったら帰らないでいてくれる？」
そう質問すると、少し考えたような表情をしたあとに
A「いいよ、今日たいして作業ないし」
そんなわけで、完治１日目。
彼女とお家デートです。
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リドリド@��(プロフ) - みとなし。さん» みとなし。さんんんん！！！作品読ませていただいております！お褒めいただき嬉しいばかりです！頑張ります(｀･ω･´)ゞ！！ (2017年4月15日 21時) (
レス) id: 12af88756e (このIDを非表示/違反報告)
みとなし。(プロフ) - まふくんと夢主ちゃんの掛け合いが可愛かったです！そらるんと96ちゃんのこそこそっと応援する感じも優しくてすごい好きです！((上から目線っぽくてごめんなさい))更新頑張ってください！ (2017年4月15日 21時) (レス) id: d0d2c26aad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リドリド@�� | 作成日時：2017年4月13日 10時
