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四話 ページ28

、、あれ?

ここは、、どこだ?

俺は周囲を見回した。

ま「何も無い、、」

?「ねぇ、」

ま「!、、」

俺は、声がした方をみた。

そこには、俺とそこまで身長の変わらない、、

”なんだか特殊な髪飾りを付けてる男の子”が居た。

ま「えっと、、」

?「きみ、名前は?」

ま「えと、、竹谷舞、、」

?「違うだろ!」

そう言って男の子は俺にデコピンをした

ま「いたっ、、」

?「お前はまいたけだ!」

ま「、、まいたけ?」

?「そう!」

まいたけ、、、本当に俺の名前なのか?

?「お前には仲間がいるんだよ、、思い出してよ」

そういう彼は、少し寂しそうな顔をしていた

、、、仲間

『まいたけ!』

ま「あ、、れ。」

俺は、気がつくと涙を流していた

ま「おれッ、、、」

?「、、俺はさ、裏切ってるとこあるけど、、お前はまだ間に合うんだし、かにちゃんのこと泣かせんなよ!」

そう言って彼はなんだか悲しそうに笑って消えた。

ま「あ、、、」

かにちゃん、、

そうだ、、

俺は、、、俺は、、

ま「ちょこらびの赤色担当のまいたけだッ、、」

そうつぶやくとまた俺の視界は真っ白になった

*********************

、、ん。

ま「、、、!!」

善「うわぁ!?」

ま「、、善逸?」

善「、、舞ィ!!」

ま「うわっ、、」

善逸は、俺の顔を見るとぶわっと泣き出し俺に抱きついてきた

善「よがっだぁ、、いぎでた、、」グスッ

ま「え?どういうこと?」

善「お前、、さっきまで息してなかったんだぞ、、」

ま「え!?」

その瞬間、俺の体に鋭い痛みが走った

ま「い”っ、、だぁぁ」

善「だ、大丈夫!?舞」

ま「うん、、というかなんで俺こんなに体傷ついてんの?」

善「え、お前覚えてないの?」

ま「え?なにが?」

善逸に話を聞いたところ、俺はずっと列車内で人を守っていたらしい。

、、全然記憶にねぇ、、

、、もしかして血の呼吸?を使う俺か?

何言ってんだ俺、、わかんねぇ

その時の俺はたしか、、あれ?

俺、、”誰と話してたっけ”

ま「、、あ、そんなことより煉獄さんは!?」

善「じ、実はさっきあっちからすごい音が聞こえて、、多分そこにいる」

ま「!いこ善逸!」

善「あ、待ってよ」

俺が走ろうと思ったらまた痛みが走り俺はその場に蹲った。

善「言わんこっちゃない、、お前さっきまで死にかけてたんだし、行くなら俺に掴まって」

ま「ありがと、、」

煉獄さん、、!

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しーしー(2代目)(プロフ) - ナタデココナッツさん» そうだったんですよ…ありがとうございます! (2021年7月31日 9時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)
ナタデココナッツ - ゆぺくん柱だったのか…続き楽しみにしてます! (2021年7月31日 1時) (レス) id: 63d62b42fe (このIDを非表示/違反報告)
しーしー(2代目)(プロフ) - 希愛_(._.)_さん» 返信遅れてすみません!いえ!更新遅くなってすみません┏○┓ (2021年6月23日 18時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)
希愛_(._.)_(プロフ) - わぁー!更新ありがとうございます!続き、気になっていたので、うれしいです! (2021年6月19日 17時) (レス) id: 6da2a1838c (このIDを非表示/違反報告)
しーしー(2代目)(プロフ) - 希愛_(._.)_さん» 応援ありがとうございます!辞めるのは今のとこですけどそういうコメントは本当に嬉しいので本当にありがとうございます! (2021年4月3日 21時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しーしー | 作成日時:2021年1月29日 16時

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