ちょこっと鬼退治します2

十五話 ページ12

小「そんなことより冨岡はどうするのかね」

俺と炭治郎は声の聞こえてきた木の上を見た。

小「拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが、胡蝶めの話によると対立違反は冨岡も同じだろう、どう処分するどう責任を取らせるどんな目にあわせてやろうか」ﾈﾁﾈﾁ

蛇柱・伊黒 小芭内

甘(伊黒さん、相変わらずネチネチして蛇みたい、しつこくて素敵)ｷｭﾝ

義「、、、、、」

水柱・冨岡 義勇

甘(冨岡さん、離れた所に一人ぼっち、可愛い)ｷｭﾝ

なんか甘露寺さんが何思ってるのか手に取るように分かるんだが、、

し「まぁいいじゃないですか、大人しくついて来てくれましたし、それより私は坊やたちの方から話を聞きたいですよ、処罰は後で考えましょう」

炭「っ、、(俺のせいで冨岡さんまで、)」

何となく分かってたけど、、やっぱり冨岡さんは俺らのことも知ってたか、、

炭治郎は口を開け話をしようとしたとき、咳き込んでしまった。

し「水を飲んだ方がいいですね、顎を痛めてますからゆっくり飲んで話してください」

そう言ってしのぶさんは炭治郎の前に来て水を飲ませた。

し「鎮痛薬が入っているため楽になります、怪我が治ったわけではないので無理はいけませんよ」

炭「、、俺の妹は鬼になりました。だけど人を喰ったことはないんです、今までもこれからも、人を傷つけることは絶対にしません」

小「くだらない妄言を吐き散らかすなそもそも身内なら庇って当たり前、言うこと全て信用できない、俺は信用しない」ﾈﾁﾈﾁ

まぁだろうな、

悲「あああ、鬼に取り憑かれているのだ、早くこの哀れな子供を殺して解き放ってあげよう」

炭「聞いてください！俺は禰豆子を治すために剣士になったんです！禰豆子が鬼になったのは二年以上前のことでその間に禰豆子は人を食ったりしてない！」

宇「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホか、人を喰ってないこと、これからも喰わないこと、口先だけでなくド派手に証明してみせろ」

無(なんだっけあの鳥、、ええと、、)

し「、、、因みにポケ君の方はどうですか？」

ポ「、、、俺は＿。」

十六話→←十四話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す