45話 ページ46
赤side
ま「、、、、ん。」
目が覚めると、俺は何故か、自分の部屋で寝ていた。
ま「え!、、いっだぁ、、」
俺はびっくりして起き上がったはいいけど、めちゃくちゃ体が痛い。
そうだ、昨日ボコボコにされたんだった。
ガチャ
「あ、、」
ま「え、Aちゃん?」
なんでAちゃんが、、あ、もう帰ってきてたってことか。
「、、、何があったんですか、、」
?なんかAちゃんムッとしてる?
ま「いや、、別に、、っ!」
俺は何とか起き上がった。
「ちょ、結構傷ついてるんですから、起き上がらないでください!」
ま「、、、ごめんね、こんな事させて」
「、、私は好きで手当てをしてるので気にしないでください、、はぁ」
ま「はは、、」
あれ?、、、Aちゃん、、顔赤い?
俺はAちゃんの頬に手をかけた。
「っ!!」バッ
ま「え?」
そしたら、何故か振りほどかれてしまった。
「ぁ、、、すみません」
ま「、、、顔、紅いよ?」
「は、、、」
ま「もしかして、、あの3人になんかされた!」
「、、、、」
そうだったらアイツら絞める。
ま「Aちゃん?」
「っ、、、されたと言えばされました、、」
ま「え!?誰に!?」
「、、、、、です」
ま「え?」
「だ、だから!、、真衣さんにですってば!」
ま「へ?、、お、俺?」
俺なの?、、
なんかしたっけ?
ま「な、何したの?、、」
「お、覚えてないんですか?」
ま「うん」
「、、、、キス」ボソッ
ま「え?」
「き、キス、、してきました、、///」
ま「、、、、、へ?」
多分、今の俺はめちゃくちゃ顔が真っ赤になってる。
それはAちゃんもだ。
見たことない顔、、というか真っ赤な顔だった。
この感じ、、ほんとにしたんだ、俺。
でも、言われてみれば、、
1度目が覚めて凄く焦っているAちゃん?をみて、、キスした、、気が。
ま「えと、、、、///」
こーゆう時どうすればいいんだよ!
「、、、誠意」
ま「え、」
「だから、、誠意を見せてください!」
誠意って、、、
ま「え、、っと、、、っ」
俺は”誠意”を見せるためになんとかAちゃんと正面になれるように動いた。
ま「Aちゃん、、」
「っ、、、はい」
俺はAちゃんの手を握った。
ま「好きです、付き合ってください!」
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しーしー(2代目)(プロフ) - ナタデココナッツさん» ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) (2021年1月2日 23時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)
ナタデココナッツ - うわぁぁぁぁぁぁああぁあぁ!!完結おめでとうございます!!これからは新作の方で応援させて頂きますねっ!! (2021年1月2日 23時) (レス) id: 63d62b42fe (このIDを非表示/違反報告)
しーしー(2代目)(プロフ) - ぽぽさん» ありがとうございます!最近更新出来てませんが楽しみにしててください(≧ω≦) (2020年11月21日 13時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ(プロフ) - しーしーさんの作品、前作も今作もすごく面白いです!!引き続き更新楽しみにしてます! (2020年11月21日 13時) (レス) id: 6dd65eb34b (このIDを非表示/違反報告)
しーしー(2代目)(プロフ) - ナタデココナッツさん» ありがとーございます!!!!(≧ω≦) (2020年11月2日 18時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しーしー | 作成日時:2020年11月1日 14時