人気な貴方の裏を知る

20話 ページ21

貴side

『今日はここまでにしようかな？じゃあ、おつ活動名〜！』

、、、、はぁ

「、、、、作業するか、、、あれ？スマホは？」

リビングに置いていった見たいだな。

「はぁ、、」

私はリビングに行った。

「、、、、真依さん？」

ま「!?、、あ、Aちゃん。」

「、、、スマホ、ありませんでした？」

ま「え、あ、あぁ、、はい。」

「ありがとうございます、、」

、、、、また来てる。

ずっと無視し続けてたけど、、もう限界かな。

ま「な、なんか、LINE来てたらしいけど誰からだった？」

「え、あー、、お母さんからです。」

ま「へぇー、どんな内容？」

、、やけに食いついてくるな。

「、、、なんでもないですよ」

私は逃げるように作業部屋に入った。

＊＊＊＊＊＊

私の家は、ごく普通の家庭だった。

私と母、父、姉と兄、、、、あと、、

皆幸せだった。




あの日までは、

私が中２の時、兄と姉が犯罪じみた事をして捕まった。

その時の私は、あーあと思っていた。

でも、何故かその2人はその犯罪を私のせいにし始めたのだ。

最初は違うと反論した。

でも、何故かその2人は嘘にまみれた証拠を叩きつけてきたのだ。

私は戸惑った。

私が違うと言っても、母と父は信じてくれなかったからだ。

そして、全部が私のせいになった。

それが学校に広まり、私はいじめられるようになった。

そして、家族全員私を家族と思うことせずまるで召使いのように扱うようになった。

正直、、、、分かってたよ。

私が今も虐められてるくらい。

前にされていたのと同じだから。

でも、、、

私は、いじめられて当然だから。

いじめられないといけないから。

まいたけさん、、真依さんには悪いけど、、

もうこれ以上、私に首を突っ込まないで、、

、、、あの子みたいに。

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