人気な貴方の裏を知る

14話 ページ15

ま「、、、、」

「、、なんですか、さっきから」

ま「いや、、」

「、、、、そうですか」

よくよく見るとAちゃんって細すぎない？

そりゃ、全然食べてないから当たり前だけど、ここまで細いとは、、

いつか骨だけになりそう。

ま「ね、ねぇ、、Aちゃん、、」

「、、、なんです」

ま「こ、今度さ、、パンケーキ食べいかない？」

「お断りします」

ま「そ、即答、、」

流石に傷つくぞ、、

でも、ここで食い下がる訳には！

ま「ほ、ほら、最近インスタ更新出来てないじゃん、Aちゃん、、」

「、、、、だったらなんです？」

そう言うと不機嫌だったのか睨んできた。

うっ、推しに睨まれるのは、、

ま「だから、パンケーキとか、インスタに上げてみたら、、、いいんじゃないかなーって」

正直、パンケーキなんかよりちゃんとした食事をして欲しい、、けど。

Aちゃんの事だ。

それは絶対断ってくる。

だってAちゃんは自分なんかよりリスナーの事しか考えてないからね。

だったらリスナーさんの為っていう建前を作っておけば、Aちゃんは絶対、、

「、、、はぁ」

Aちゃんは少し考える素振りを見せ、ため息をついた。

「、、、まぁ、いいですよ」

よしっ！

ま「じゃ、明日ここに行くから支度してよ」

「、、、、、ﾁｯ」

Aちゃんは舌打ちをしたかと思ったら部屋に行ってしまった。

ま「えー、、、、心が痛いんだけど、、」

ま、まぁ、行ってくれるだけいいか！

、、、はぁ

＿＿＿＿＿＿＿＿

あの、、サボってすみませんでしたー！！！

そのですね、、ちょっと、、なんというか、、

やる気が出なかったというか、、

あるスマホゲームに夢中になってしまったというか、、

とにかくすみませんでした！(土下座)

15話→←13話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す