相棒…? ページ6
ごろにゃーん♡と可愛い鳴き声を出しながらすり寄ってきたネコ…では無くヒョウ
「えっ…?どうなってるの…?」
戦闘態勢に入っていたサラは呆然としてしまう
「「「撫でて撫でてー!」」」
「えっと…よしよーし……んん??!!喋った?!」
「わあ!ボクらの言葉分かるの?!スゴイね!」
見た目と言葉使いのギャップが激しい。言ってみれば、超ゴリゴリガチムチマッチョがロリ声で、
「お兄たーん♡」って言うくらい違和感がある。うん、それはキモい←
「あなた達は、一体何者なの…?」
頭1「ボクらー?」
頭2「人間は『ヘルレイザー』って呼んでるよ!」
頭3「変な名前ー!」
「(子供…なのかしら?口調からして幼いわね…)私、気がついたら此処にいたの。あなた達は此処が何処か知ってる?」
頭1「此処はねー、島の中心くらいかなー?」
頭2「島の中心が1番安全だよ!」
頭3「安全だよ!」
「そう…よかったら、島全体を案内してくれないかしら?」
頭1「いいよー」
頭2「でも、お願いがあるの!」
頭3「あるのー!」
「なっ…なにかしら?」
「「「名前つけてー!」」」
「あっ、はい…」
懐かれたヒョウに名前をつけましょう
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作者名:作者 | 作成日時:2016年2月23日 0時