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小瀧side
Aと流星が帰ってこない。
普通に考えたら二次会にでも行ってるんだろうと思うけど
流星は飲みの場が嫌いやし、Aも行くはずがない
心配になって電話をかけたら財布忘れたから帰ってこれないと
「 流星さんは、女子社員に囲まれてて、話しかけられなくて 」
この時のAの後ろの音に違和感があった
外は雨が降っているから外にいることは考えられない
でも居酒屋にいるとしたら静かすぎる
小瀧「 嘘、つかないで 」
「 嘘?ついてないで 」
小瀧「 いまどこにおる? 」
「 ……それは、その 」
小瀧「 答えられへんの? 」
「 ……そうじゃなく……流星さん!! 」
藤井「 よ、望 」
小瀧「 やっぱり一緒にいるんやな 」
藤井「 おん、」
Aの携帯を取り上げた流星が電話に出た
流星が何故か余裕そうな声をしているのが気がかりだ
小瀧「 どこにおんねん、」
藤井「 歩いてたら雨降ってきたからなあ、どこやと思う? 」
小瀧「 ……どこや 」
藤井「 カップルが行くようなとこ 」
小瀧「 お前、、、Aに手出したら許さへんで 」
藤井「 出さへんわ、オトウトのカノジョにはな 」
小瀧「 ……どういうことや 」
藤井「 さあ?笑 」
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作者名:くれあ | 作成日時:2022年9月25日 0時