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プロジェクト前に早く帰れる時は帰った方がいいって
重岡さんに言われて、残業せずに帰ってきた
「 はあ〜〜〜〜……今日も疲れた 」
小瀧「 お疲れ様、A 」
「 の、望くん?残業だって 」
小瀧「 部署に戻る時にAの姿が見えたからやめた 」
「 何それ、笑 」
小瀧「 Aがすきってこと! 」
「 可愛い 」
夜ご飯の買い出しをして家に帰った
今日の夜ご飯はパスタとちょっとしたサラダ
小瀧「 A、ご飯の前に一緒にお風呂入ろ 」
「 え、あかんよ、流星さん帰ってくるし 」
小瀧「 ……わかった 」
いつも甘えたことを言ってる望くんで1度言ったら聞かないのに
何故か今日は聞き分けがいい。
purururururu…
「 はい、もしもし 」
藤井「 もしもし、俺やけど 」
「 流星さん、どうしたんですか 」
藤井「 夜ご飯何かなって思って電話かけてん 」
「 夜ご飯次第では食べて帰ってくるんですか 」
藤井「 そんなことせんよ!ただ楽しみなだけ 」
「 今日はパスタです。早く帰ってきてくださいね、
暖かい状態で用意してま…っちょっと、望くん 」
小瀧「 流星、二度とAの名を呼ぶな 」
私から携帯を奪って無理やり切った。
それから私の携帯でなにかした後に携帯が返ってきた
「 ちょっと、望くん 」
小瀧「 Aさ、 」
「 ん? 」
小瀧「 俺が何も言わないからってちょっと調子乗りすぎとちゃう 」
「 え、そんなことないで 」
小瀧「 流星のこと、好きなん? 」
「 え?何いってんの 」
小瀧「 だから嫌なんや…あいつなんか消えればええのに 」
そう言い残して寝室に行ってしまった
それから10分もしないで流星さんが帰ってきた
藤井「 あれ?なんかあったん? 」
「 望くんが……部屋から出てこない 」
藤井「 あそ、ほっとけばええんちゃう。
ほら、ご飯食べようや、お腹すいたあ〜〜 」
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作者名:くれあ | 作成日時:2022年9月25日 0時