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ここが会社だということを2人とも完全に忘れて兄弟喧嘩

会社では2人が兄弟であることは秘密であるため

周りは2人が喧嘩してるのをみて不思議な顔をしてる










小瀧「 せやろ、昔っからそうやもんな 」


藤井「 それはこっちのセリフやなあ 」


「 ねえ、ここ会社。やめて 」


小瀧「 せやな、ここ会社やな 」


「 あと少しで終わるから待ってて 」
















もう彼女でもあることをバラされたから

周りの目を気にしてなんか居られない。

そんなことより早く終わらせないと望くんの機嫌が悪くなる




















「 せっかくの記念日なのにごめんね、残業して 」


小瀧「 ええよ、気にしてない。仕方ないことやん 」


「 そうやけど、、せや!何食べる〜〜? 」


小瀧「 イタリアンか〜お寿司かなあ? 」


「 お寿司にするー? 」


















会社を出てからずっと手を握られてる。

いつもは会社の近くからだから少し嬉しかった















小瀧「 なあ、A 」


「 ん? なに? 」


小瀧「 俺の次の昇進が決まったら、結婚しよか 」


「 えっ、それって、プロ、プロポーズ? 」


小瀧「 おん、でもまだちゃんとしたプロポーズちゃうからな 」


「 うん、、、わかった、、 」


小瀧「 俺もようやく、幸せな家庭に入れそうやな 」



















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作者名:くれあ | 作成日時:2022年9月25日 0時

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