017 ページ17
・
ここが会社だということを2人とも完全に忘れて兄弟喧嘩
会社では2人が兄弟であることは秘密であるため
周りは2人が喧嘩してるのをみて不思議な顔をしてる
小瀧「 せやろ、昔っからそうやもんな 」
藤井「 それはこっちのセリフやなあ 」
「 ねえ、ここ会社。やめて 」
小瀧「 せやな、ここ会社やな 」
「 あと少しで終わるから待ってて 」
もう彼女でもあることをバラされたから
周りの目を気にしてなんか居られない。
そんなことより早く終わらせないと望くんの機嫌が悪くなる
「 せっかくの記念日なのにごめんね、残業して 」
小瀧「 ええよ、気にしてない。仕方ないことやん 」
「 そうやけど、、せや!何食べる〜〜? 」
小瀧「 イタリアンか〜お寿司かなあ? 」
「 お寿司にするー? 」
会社を出てからずっと手を握られてる。
いつもは会社の近くからだから少し嬉しかった
小瀧「 なあ、A 」
「 ん? なに? 」
小瀧「 俺の次の昇進が決まったら、結婚しよか 」
「 えっ、それって、プロ、プロポーズ? 」
小瀧「 おん、でもまだちゃんとしたプロポーズちゃうからな 」
「 うん、、、わかった、、 」
小瀧「 俺もようやく、幸せな家庭に入れそうやな 」
・
256人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くれあ | 作成日時:2022年9月25日 0時