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重岡「 A、お疲れ様 」
「 お疲れ様です、重岡さん今日なんか違いません？ 」
重岡「 気付いた？分け目かえてん！ 」
「 あ、それは気付かなかったです 」
重岡「 そっかー。誰にも気づかれないねんなあ…寂しいわ
せや、これ午後まで終わらせといてくれると嬉しいわ 」
「 今日私会議あるので明日まででもいいですか？ 」
重岡「 ジャンケンにかったらな？ 」
「 ジャンケンぽん！！！」
重岡「 勝ったからええよ〜〜明日の午前中まで待ったるわ 」
「 ありがとうございます！ 」
直属の上司の重岡大毅先輩。
みんなに分け隔てなく優しい上司
永瀬「 A〜〜お昼食べに行こうや〜〜 」
「 ええけど、私誘うなんて珍しいな 」
永瀬「 聞いて欲しい話があんねん 」
同期で同い年の永瀬廉。彼は望くんと同じ部署で直属の後輩。
永瀬「 俺移動かもしれへん｣
「 何やらかしたん 」
永瀬「 やらかしたんちゃう！！」
「 ならなにしたん？ 」
永瀬「 ……成功してん、例のプレゼン 」
「 よかったん、なにが不満なん？ 」
永瀬「 営業に回されるかもしれへんねん！！！
そんなの絶対に嫌やろ？な？な？な？ 」
「 まあ、うん？ 」
永瀬「 営業なんて俺向いてへん〜〜…… 」
「 ふっ、笑 」
永瀬「 なにわろてんねん 」
「 小瀧さんは？なんて言ってるん？ 」
永瀬「 小瀧さんは……営業部は花の部署やからええんちゃうって 」
「 1年目でそれは凄いやん、頑張り 」
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作者名：くれあ
| 作成日時：2022年9月25日 0時
