束縛。 (ページ20)

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濵田 side

仕事中もずっとAのことが気になって仕方ないからLINEで望に聞いてみることにした

濵田崇裕なあAの様子どう?
小瀧望働きすぎやな、さっき立とうとして立ちくらみなってた
濵田崇裕そか、休み与えなな
小瀧望それで志尊くんに支えられててそのあと2人でトイレいってた
濵田崇裕それほんま?
小瀧望ほんまほんま

あんなに注意してもわからんってことは1つ試しをする事に決めてAに大量にLINEと不在着信を入れた

彼女から返信と折り返しの電話が来たのは次の日の朝の事だった。

｢もしもし、崇裕くん？おはよ｣

濵田｢お疲れ様、寝てたんやろ？｣

｢帰ってすぐにね。たくさんLINEしてきたけど、どうしたん？｣

濵田｢別に。しばらく一緒に住まへん？ドラマ終わるまででええから｣

｢うん、わかった。必要なものマネージャーに届けてもらうね。｣

濵田｢おん、今日の夜から待ってるな。｣

｢わかった、じゃあね｣

濵田｢おん、A、愛してんで｣

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