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VIPルームを出ると怒った顔の大毅が部屋の前にいた
「 なに 」
重岡「 今日のアフターは俺やんな 」
「 ごめん、今から神山さんのところに行くから 」
重岡「 なあ、なんで俺ちゃうん 」
「 っ、、やぁ、っ 」
いきなりキスされた。しかもこの間みたいな軽いやつじゃなくて深いやつ。私が初めてだったのにも関わらず大毅はお構い無しに舌が入ってくる
「 やぁっ、、んっ、、ちゅ、ッ、 」
重岡「 可愛い顔するやん、続きしよか? 」
「 …ほんまに嫌や。 」
重岡「 今日俺の家来てな。指名しなくてもいいからアフターは俺な 」
そう言って頭にぽんと手を置いて自分の席に戻って私に見せつけるように女性の腰に手を回して話し出した。別になんも思ってへんけどなんかドキドキしたのは事実やった
「 神山さん 」
神山「 ん、Aやん 」
「 席ええ? 」
神山「 ええよ、もう客おらんし 」
「 ごめんな、利用するような真似して 」
神山「 気付いてたわ、笑 」
「 …ごめん笑 」
神山「 アフター今日しよ 」
「 え? 」
神山「 Aのこともっと知りたい 」
腰に手を回されて顔も近いし心臓がドキドキしててこんな気持ちになったことない。ましてやホストにドキドキするなんて。
重岡「 人の女口説かんといてもらえる? 」
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作者名:紅恋空 | 作成日時:2019年9月26日 22時