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桐山 side
正門「 遅くなりました 」
村上「 A、無事でよかった 」
「 …ありがとう、ございます 」
村上「 俺と桐山二人で話しをするから正門とAは部屋に行ってろ 」
正門「 はい 」
正門さんとAが部屋から居なくなって2人になった瞬間、村上組の総長はいきなり膝をついて俺に土下座してくれた
村上「 申し訳なかった。 」
桐山「 頭を上げてください。辞めてください 」
村上「 俺が悪いねん、迷惑かけたな 」
桐山「 いえ、大したことじゃないです 」
村上「 あいつが家に行ったということはもう聞いたか 」
桐山「 何をですか? 」
村上「 あいつの過去や。 」
桐山「 いえ、聞いてないです 」
村上「 そっか、あいつの口から聞いた方がええか 」
桐山「 そうですね、その方がいいです 」
村上「 今のAは安定してへんからまた後日謝らせに行かせる、今日はホンマにありがとう 」
そう言われて俺はAの家をあとにした
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作者名:紅恋空 | 作成日時:2019年9月26日 22時