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重岡｢ じゃ、ありがと。A ｣
｢ またね。 ｣
きっちり500万を落としたらすぐに帰る。家には帰らず次の店に向かう。私には彼以外に2人代わりがいる
藤井｢ 来てくれるの遅かったや〜ん！！！なんで〜 ｣
｢ ごめん、流星。ちょっとね ｣
藤井｢ しげのところ行ってたやろ ｣
｢ え？なんで？ ｣
藤井｢ 匂いでわかんねん、あほ ｣
｢ ごめん、、 ｣
藤井｢ ええよ、ほら、行こ ｣
2軒目に選んだのは完全個室のホストクラブ。他の店と違って値段もちょっと高めやけどそれなりの対応をしてくれる。
小瀧｢ え？Aやん！！ ｣
藤井｢ 今日は俺やから ｣
小瀧｢ ええーー！まあええけど ｣
ここには私が貢いでるホストが2人いて2人同時に接客してくれる時もあれば一人一人の時もある。今日は流星を指名したから流星だけ。
藤井｢ そろそろさ、キスぐらいさせてや。 ｣
｢ それってさ女の方からいうことやろ？ ｣
藤井｢ 他の女はそうやな、何万入れたんやからしてやって言われること多いなあ ｣
｢ 他の女と一緒になんかしないで 」
藤井｢ 逆に珍しいで？Aが ｣
｢ はいはい、今日は何万？ ｣
藤井｢ しげのところでいくら落としたん ｣
｢ 500 ｣
藤井｢ なら800で ｣
｢ 了解 ｣
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作者名：紅恋空
| 作成日時：2019年9月26日 22時
