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私は人間が嫌い。上辺だけで接して作り笑顔が得意ですぐに嘘をつき愛だけを求めて他人を貶すことが好き。そんな人間大嫌い。
重岡「 A、また俺以外のこと考えてたやろ 」
「 え? 」
重岡「 いい加減俺の女にならへん? 」
「 …ははは笑 」
私がホストに来る理由。それは1つしかない。ただの暇つぶし。お金を払えば隣で話を聞いてくれる男の人がいる。それ以上にもそれ以下にもならない。それが私の中のルール
重岡「 なあ、明日暇?俺仕事休みやねん 」
「 暇ちゃう 」
重岡「 お金持ちの大学生は忙しいんやね 」
「 それなりにやる事あるから 」
やることがなくても私は絶対に彼とは関係を持たない。それは他の女と一緒にされたくないっていう気持ちからきてる。
重岡「 なあ、A。今日いくら落としてくれるん? 」
「 大毅が望む分だけ落とすで 」
重岡「 んじゃ、500万ってとこやな 」
「 喜んで 」
私はバイトも仕事もしてないただの女子大生。親のお金でホストに来てお金を落としてる。親には何も言われないし何もされない。“それが幸せならそれでいい”と言ってくれて私がすることは基本援助してくれる
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作者名:紅恋空 | 作成日時:2019年9月26日 22時