Episode15 ページ15
・
小瀧｢ あ、きた ｣
予想通りAは来た
Aに来ないっていう選択肢はない
弱みを握ってるのは俺やから
｢ こんな所に呼び出して、なに ｣
小瀧｢ おれさお前のこと諦められへんねん ｣
｢ 私は流星との幸せがある ｣
小瀧｢ 知ってるで？そんなん ｣
｢ ならなんで ｣
小瀧｢ 別に夫がおる人を好きになったらダメなんてきまりないやん？ ｣
｢ そうやけど ｣
小瀧｢ だ、か、ら こーゆーこと ｣
Aをベッドに押し倒した
｢ わあっ、何するんっ …小瀧…くんやめてや ｣
小瀧｢ 何その呼び方。 ｣
｢ 流星と約束してん、流星以外の男を名前で呼ばへんってっ ｣
小瀧｢ へえ、望って呼んで ｣
｢ 話聞いてたっ？ ｣
小瀧｢ この状況で俺にさからえるん？すごいな… ｣
｢ いや…ねえっ…ねえ ｣
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 352人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紅恋空
| 作成日時：2018年12月23日 2時
