( 狂 ) _ W E S T

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店がOPENして間もない頃

聞き覚えのある声が聞こえた











“ しぃげぇっ♡♡ やっと15万円以上になったあ！！ ”



重岡｢ それは良かったなあ、また頑張ってなあ？？ ｣













クラスメイトだった。

身を隠したいけれど淳太くんから動いたらダメと言われてるためうごけない














正門｢ お、どないしたん？？ 一人？？ ｣


｢ ちょっと具合悪くて ｣


正門｢ 誰に伝える？？流星さん？あ。中間さんの方がええか？ ｣


｢ うん、お願い ｣














正門さんが呼びに行ってる時

クラスメイトの子が私をみつけた















そして近づいてくる











“ えっ佐藤さん。どなしいたん？

こんな所でこんな服きて。

お金持ち気取り？？ ”


｢ どちら様？ ｣


“ は？？あんたいい加減にしぃや ”


｢ なにが ｣


“ 私は月に15万円以上入れてやっとしげとおしゃべり出来るようになってんねん ”


｢ だから？？ ｣


“ あんたなんか100万年早いねん！！！ ”








彼女は私を突き飛ばした







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