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｢ …お、はよ ｣
�霤�｢ はよご飯食べ。学校やろ？ ｣
神山｢ 今日ご飯やけどええ？ ｣
重岡｢ なあ淳太〜！！！ ｣
中間｢ 俺忙しいねん、お前に構ってる暇ない ｣
朝起きたらみんな普通
何も無かったように私に接してくる
この朝の時間だけ唯一家族って感じがする
｢ …望は？ ｣
�霤�｢ 部屋におるんちゃう？ ｣
｢ そか、ならいいや ｣
桐山｢ なんかあったん ｣
｢ んーん、なんもない ｣
小瀧｢ なんもないことないやろ、俺の部屋来てええよ ｣
｢ ええよ、なんもないし ｣
藤井｢ “ お兄ちゃん達は私の事どう思ってるんやろ ”
って聞くのは望が1番やから望と話したいんやろ ｣
｢ …っ ｣
さっきまで部屋で寝ていたはずの流星が
振り向いたら後ろにいた
流星が放ったその一言でリビングは静まった
�霤�｢ どういうこと ｣
藤井｢ Aは逃げようとしてるから最後に確認し
もし少しでも自分への愛を感じられたら
家出するのをやめようと思ってるんやろ？ ｣
｢ …違う。 ｣
藤井｢ そうやろ？この鍵はどこの鍵なん？ ｣
｢ …別に ｣
藤井｢ なあ俺と目を合わせて？？ ｣
｢ っ、、 ｣
顔を近づけられて普通の女の子ならドキドキする距離
もし逃げることがバレて行く先もバレたら
侯隆くんに迷惑がかかる。
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作者名：くれあ
| 作成日時：2020年2月8日 15時
